旦那と離れてから1ヶ月たち…
『用事もあるから電話連絡ほしい』とのことで…
しかし、1ヶ月たってもあまり旦那の頭の中は変わっていなく…
『つらい。こんなにつらいことはない。もう酒はこりごりだ。』
自分がしといて、1ヶ月も経ってまだそんな自己中なコトよく言えるな…。そんな事じゃなくて自分のした事認めて謝らないと改善されないよね…って言っても…
『何もないねんて。ごめん。』
じゃあ、具体例をあげてこんな事したのを認めるのね?と言うと…
『してない。』
あまりにも都合よすぎる。
自分のした事は認めないが、謝ったらイイと思っている。
で、挙げ句の果てが息子と電話したらいきなり号泣。もう2度目。しかも2歳児相手に大号泣。
もう小芝居としか思えない。
し、なんて自己中な人…って呆れる。
だって息子はビックリして恐がってる。そりゃそうなるだろね。自分の父親が大声あげて泣いてたら誰だってビックリするだろうし、第1自分が巻いたのによくそんなに泣けるな、って怒りを感じる。
被害者気取りか。
ただ、泣いたあとはしぶしぶ自分のした事をイヤイヤながらも認めた感じはありましたので…
『前向きに考え直します。』
とは言いましたが…
いきなりもう…
『この土日どうしてる?』
『どこにいるの?』
『会えないの?えぇ?そりゃないやろ。』
もうすっかり前みたいに戻ったみたいな感じだったので…。
『勘違いしないで』
とハッキリ言わさせてもらい、しぶしぶ私はあなたに会うんだと言う事も告げた上で、家にもどり1.2時間だけ会うつもりが、やはり息子はパパと会えて嬉しいのか大ハシャギ。。。帰ろうと促すが嫌がるし、パパはどうするの?と息子に聞かれる。
心が痛かった。
だけど、私が無理だった。
またあの夜のような事が起きたら…と思うと、夜を一緒に越せない。し、閉ざされた空間に一緒にいられなかった。
息子にはパパは仕事だから、と言って聞かせてたし、息子の前では何も言わないで。と旦那に会う前に電話で言っておいたので今回この件の話には触れてくる事はなかったけれど、隙を見て私に何か言いたげだった…だけど、今の私は何も聞きたくなかった。もう前日に電話で一時間くらい話して、何を考え、どの程度悪いと思っているか、分かってたから。正直、1ヶ月たっても変わらないな。って言うのが私の感想。
試しに会ってみたけれど、今は限られた時間内でしか一緒にいられない。
徐々に慣らしていこう。
旦那が変わってくれれば一番いいのだけれど、その兆しが見えない。内心は被害者なのだろう。
ならば、私が旦那を受け入れるしかない。
今はまだ拒絶反応が出ているけれど、徐々に慣らしていくしかない。
街中を歩いていると家族が目に入るようになってきた。
息子もパパに会いたそうだし、やはり息子にはパパなんだな。あんな奴だけど必要なんだな。代わりはいないし。
息子のためにがんばろう。
もしかすると、旦那も徐々に変わってくれるかもしれない。
『人は殺すも生かすも使い方次第。』
死んだ祖父の言葉。

近所のザクロの木。
この木のように、私も1つ1つ実を実らせる事ができるように頑張ってみよう。