夫に、最後に兄弟姉妹が全員集合したのはいつかと尋ねたところ。何と、20年以上前の父親の葬式ではないかなあとのこと。
夫は音楽家として世界各地で演奏した後に、北欧の島を出て、英国や豪州を経由して日本に来た。兄弟姉妹も、北欧の島を出て英国や米国や豪州やドバイで暮らしていたから、全員集合できずにいたのだろう。
我が家が島へ帰省するのに合わせて、豪州で暮らす夫の兄Bと、元妻JIと、彼らの息子と娘も、帰省してくれることになった。80代半ばの夫の母にとっては、子供達や孫達が全員集合する最初で最後の機会になるだろう。
Bは、私達と一緒に夫の母の家に滞在する予定。感情の湿度の高い日本人の私は、Bの元妻JIが子供達と共にSの家に泊まると聞いて、びっくり仰天。元夫の実兄Sの家に泊まる方も、実弟の元妻を泊める方も、何だか凄いなあ。
と思っていたら、BとJIの間の息子Fが、私達と一緒に滞在したいと言う。彼にとっては、普段は別々に暮らしている父親や、滅多に会うことのできない祖母や、大好きな叔母(私のこと)と過ごしたいのだろう。最近の写真では典型的なイタリア少年になっていた甥っ子は、日本語を勉強していたので、会うのが楽しみである。
一方でFだけ可愛がると、大学生の甥や高校生の姪は兎も角、Fと年齢の近い甥っ子姪っ子達が喧嘩になるだろうから、クリスマスプレゼントは同じようなものにした。

