
今年の8月16日に、パートナーの縁を通して高次元の存在より、メッセージを伝えられた。
そのメッセージの一部が
誰かついてますね。
あなたのそばに。
そこに、よく立ってます。
あなたのすぐ左側に。
その影響を受けている場合ではない。
あなた見ませんか? 人を。
というもの。
このメッセージは、ラブスピースの探究者のトリンの持っている闇の部分を解放するイニシエーションにつながり、その場に立ち会う者が、その闇につながるもの、つまり幽玄の関与を持っていてはその場に立てない。
そのため、私の幽玄の関与を外すためにいただいたメッセージ。
私の普段座っている場所の左側に誰か、見えない存在が立っていることがあるらしい。
しかも、よく立っている。
とにかくその幽玄を放すべく、高次元の存在に教えてもらった方法を行う。
それは、ある場所を使い、除霊するというもの。
その前に、自宅にてある作法を行い、除霊の場で折り鶴を飛ばすというもの。
しかし、1回目は自宅での作法がうまくいかずに失敗。
2回目は、幽玄を放す場で飛ばすはずの折り鶴を忘れてしまう失態。
3回目には、縁からこの内容を深めてないからとストップがかかる。
ストップをかけた縁がシークエンスはやとも君のYouTube( だったと思う )で
霊と共にいると、死へ傾き引き込まれる
というエッセンスを教えてくれてた。
幽玄のほうが生きているこちら側よりエナジーが強いため、生きている人を死の方向へ向かわせてしまうというの話し。
常に一緒にいる( 引き寄せている )のは危ないことに、まず気づかないといけないと言う。
まったくその通り、それはまずいと具現を思い出しながら深め始める。
パッと目についた『 霊供養入門 』の目次をパラパラと見ていると、『 第4章 迷霊の干渉と高級霊の守護 』が目につく。
パラパラとながめてみると
迷霊には、霊的真実を読み聞かせて目を覚まさせる
という類のことが書かれている。
このエッセンスが必要だったということかなと思い、ひとまずノートへ書き留めておく。
その次に縁からエッセンスをもらったのは、これもYouTubeで、今度はナナフシギチャンネルからのもの。
その内容は、苗字について。
動画の内容は割愛しますが、私の結婚前の苗字(今は嫁さんのほうの苗字を名乗ってます)というか、家系というか、とにかく私の家の血筋におかしなことが起こっている。
その発端が曾祖父が養子に出されたことから始まっていると私は推測しているが、なんせ聞くにも聞けずなので詳しいことはわからずじまい。
曾祖父と曾祖母が、養子縁組される。
その時には、長男と次男が生まれていた。
その次男が私の祖父。
曾祖父と曾祖母には6人の息子がいる。
その祖父の子ども、つまり私の父と叔父、叔母たちは5人兄弟。
その5人がすべて癌になってる。
しかし、祖父の兄弟は祖父を除いて癌になった人はいない。
いきなり癌家系になるっておかしくない?
これには、何かしらの理由があるとしか考えられない。
しかも、祖父の長男が私の父であり、父の娘(私の妹)も乳癌ですでにこの世の人ではない。
私の代も含めて三世代に渡って影響を及ぼしていることがはっきりとわかる。
癌をドリームブックで調べると
怒り。欲求不満。落胆。
恐怖はあなたの内部を食い荒らします。自己愛の不足。
心の中の不調和なものあるいは断ち切るべきことがらを直視できないでいること。
どんな類いの抑圧も身体的、心理的、情緒的に健康を脅かします。
言葉にして真意をはっきり伝えたりものごとを押し進めるなり、止めるなりして、自分自身に正直になってください。
—-— ドリームブックより抜粋 —-—
怒りや何かしらの抑圧などが祖父にあったのではないかと考えられる。
しかも、血筋に影響を与えるほどの怒りか抑圧、もしくは両方が…。
意識的か無意識かはわからないけど、その想いを断ち切らずにいたものだから、自分の子どもたちにも、知らず知らずに継承させてしまい、健康を脅かされることとなる。
そして、祖父自身も癌に蝕まれて命を落とした。
曾祖父が養子縁組したときには、次男の祖父は2歳。
祖父が両親の曾祖父と同じ苗字に変わったのは、祖父が6歳の時。
この4年に何かがあったのだろうか?
と考えていたのだが、さらによく戸籍謄本を見ていると、不思議なことが書いてある。
曾祖父の養子縁組をしたあとの苗字での戸籍上の長男が、本来は4男にあたる祖父の弟になっている。
さらによくわからないのが、祖父が結婚した2か月後に4男が分家になってる。
普通は長男が本家を継ぐもんじゃないの?
とにかくよくわからないというか、複雑というか、何かしらがあったと推測できる。
昔は長男が後継ぎとして躾けられたり、時には優遇された時代だったんじゃないかとも思うし、祖父は兄でありながら、長男の弟をたてなければならないという複雑なものであったのかもしれない。
幼少の頃の何かしらの抑圧がいつしか怒りに変わり、その血がいまだに脈々と息づいているのではないかと考える。
その祖父が残した感情のエナジーと私の右ひじ痛がつながっていく。
いつからか忘れたけど、右ひじ痛が始まった。
最初はマウスからの腱鞘炎かなと思ったので、マウスを常時3つ使うようにしていた。
一つは普通のマウス。
もう一つは、サンワサプライのエルゴノミクスマウス。
三つ目は、ロジクールのトラックボール。
長時間肘が同じ状態にならないようにしていた。
それから2~3年して、ジムに通ってたときにベンチプレスをやっていて、普段と違うマシン(ストッパー付き)を使って変な具合に腕を使ったようで、それが原因でまた肘に痛みが走った。
それもマシになったと思ったら、今年の1月ぐらいに、物を取るときに、横着をして椅子に座ったまま持ち上げたときに痛みがあったにも関わらず、そのまま無理して取ったときの痛みがいまだに痛む。
その痛みが、小指と連動している。
マウスで痛めたときから、薬指と小指と肘の痛みが連動しているのはわかっていたので、マウスの持ち方を変えてみたりとしていたけど、今から考えれば、霊的なメッセージが含まれていたんだとわかった。
肘をライフヒーリングで調べてみると
関節のなかには過去に抱いてた感情が蓄えられていて、肘には柔軟に方向を転換する意味があります。
あなたは人生の方針を柔軟に変えられますか。
それとも過去の感情があなたを一点に留めて離さないのでしょうか。
—-— ライフヒーリングより抜粋 —-—
指をライフヒーリングで調べてみると、
「指」にはそれぞれ意味があります。
指に問題があるとき、どこをリラックスさせるか、何を手放したらいいかよくわかります。
中略
薬指は結びつきと深い悲しみをあらわしていますし、小指は家族や偽りと関係があります。
—-— ライフヒーリングより抜粋 —-—
これらを調べている頃に、縁に右肘の霊的な調整をしてもらい、そこでもエッセンスをもらった。
それは、
ハートチャクラに関連している
というエッセンスだった。
ハートチャクラ(第4チャクラ)を7つのチャクラを開いてみると、
第四章・第4チャクラ―感情の力
なのです、感情!
流れがピッタリ!
参りましたとしか言いようがない。
読み進めていくと
根源的な恐れ―さびしさ、決断、そして「心のままに進む」ことへの恐れ。
自分を感情的に守りきれないのでは、という恐れ。
官女的な弱さ、裏切りへの恐れ。
第4チャクラの気がなくなると、嫉妬や反感、怒り、憎しみ、そして人や自分を許せないなどの状態がもたらされる.
—-— 7つのチャクラより抜粋 —-—
さらに読み進めていくと、今度は
「傷ついた子供」からぬけ出すことがつぎの一歩
という小見出し。
その中に書かれている一文がピッタリのものだった。
それは
自分を愛するためには、自己の内面にあるこの元型の力に立ち向かい、渡した位置を支配する「傷ついた子供」を心のなかの権威の座から引きずりおろさなければならない。
癒されないままだと、傷はいつまでも私たちを過去に生きるように仕向ける。
—-— 7つのチャクラより抜粋 —-—
世代を超えた血のつながりが、私の肘の痛みにつながっているのを示唆されているのではと感じる一文。
これらの気づきを縁に話していると、黒い影が動くのを感じる。
縁も黒い影が動いてるのが見えたと言う。
あれっと思い、私の左側にいる存在を感じてみると、スラっと背の高い男の人に見える。
しかも、この男の人は見たことがある。
弟や!
この感じは間違いない。
縁も同じことを感じている。
祖父やと思っていた存在が、実は弟だったとは思いもしなかった。
なぜ弟なのかと色々考えてみたけど、すぐに答えはでずに数日が経った。
考えていた間に、時折思い出す記憶がある。
それは、小学校3年生ぐらいの時に、突然部屋の中で嘔吐したときの記憶。
うちは共働きで、昼間は誰もいない。
嘔吐し畳を汚したから、自分で雑巾できれいにしなければならなかった。
それが2回あったと記憶している。
そのときに寂しかったと感じていたのを覚えている。
この記憶が蘇るのはこの時だけでなく、普段から時折時折思い出す記憶。
そこにあるメッセージは何なのかと考えてると、弟との共通の感情があることに気づいた。
弟といっているが、実は堕胎されて生まれてこれなかった存在。
故に弟は無念さを持っているのだと思う。
最近知ったことだが、父が年に数回、祖父や祖母、妹の供養にお寺に訪れた際に弟も弔っていたようだ。
なので、弟は霊的な存在ではあるものの、年齢的に40歳前後まで成長している。
余談ですが、流産した子や堕胎した子というのは、供養、つまりその子へ愛を与える行為をすることによって、成長していきます。
霊的に実際に成長するかどうかは微妙ですが、こちらに見せる姿としては供養を行えば成長していくようです。
弟との共通の感情とは、母へ対する想い。
弟は、生まれて母に愛してもらいたかったという無念さ。
私は、仕事ばかりでなく母にかまってもらいたい、つまり愛してもらいたかったという想い。
愛されたいが愛されず、その想いが募って怒りに変わっていってしまっている。
これが弟を引き寄せた原因ではないかと気づいた。
弟は、私の中の「傷ついた子供」を見せてくれた。
祖父と弟から見える一連の具現やエッセンスは、祖父から始まった癌家系の血は、母が恋しくても愛してもらえないという子側の想いから創造されたものなのではないだろうか。
堕胎された弟も母に愛されたかっただろうと思う。
そして私も母に愛されたかった想いが記憶の中に閉じ込められている。
それが「傷ついた子供」、つまりインナーチャイルドとして息づいてしまっている。
ここまで考察してきてハタと気づいた。
インナーチャイルドが抱えている想いは、幽玄が抱えている想い、言い換えると“念”と同じ。
場合によっては“怨念”と言える場合もあるだろう。
子ども心に想ったことが果たされずに、傷つき、その想いが怒りに変わり今の自分へ影響を及ぼしている。
だから
“権威の座から引きずりおろさなければならない”
ということが書かれるのだと思う。
それにもまして、私が弟を引き寄せたように、その“念”は幽玄を引き寄せてしまうのです。
最初のほうにシークエンスはやとも君がYouTubeで言っていた
“霊と共にいると、死へ傾き、引き込まれる”
ことになってしまう。
よく考えれば、これって恐ろしいことでしょ?
自分が持っている想いが幽玄を引き寄せ、死へ傾かせ、死へ引き込んでしまう。
巷で言われる、幽玄が憑いたから悪いことが起こるというのは間違いであって、自分の想いが悪いから幽玄を引き寄せ、悪いことが起こる。
悪いことが起こるのは、決して幽玄のせいではないのが理解できた。
幽玄のせいにするのは、自分が悪くないと人のせいにしているだけ。
自分の想いに対する責任の放棄とも言える。
結局、自分に起こることは、自分が引き寄せてるということになる。
ということは、人生はすべて引き寄せの法則ということじゃない?
自分の想いが行動に現れ、その行動の結果が引き寄せられる。
良い想いを行動に現わせば、良い結果が引き寄せられ、悪い想いを行動に現わせば、悪い結果を引き寄せる。
まさに因果応報。
だから『引き寄せの法則』の本では、ネガティブな思考に陥る前に思考を止めるようにと書いてあるのだ。
思わぬ結末に至ってしまった。
驚きはあるけど、なるほどなと納得もできる部分も多々ある。
最後に『引き寄せの法則』というオチが救いをもたらしている。
なぜなら、自分の考え方ひとつで、幸せにも不幸せにもなれるということだから。
なので、もっとちゃんと引き寄せの法則を勉強して、人生をより良いものにしていきます♪
このような幽玄関連でお困りのことを持っておられる方からのご相談を受け付けています。
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