佑武舘 三成塾 土曜日 - 2 sessions - | 神ながらの道

佑武舘 三成塾 土曜日 - 2 sessions -

土曜日の佑武舘 三成塾。

出席者11名での稽古。

準備運動、受身、膝行の後、諸手取り、当たらず流れる方向へ導いて呼吸法に捨てる。
腕を単体で動かす、使おうとせず、体幹からの流れで流れる方向へ流す。

諸手取り、相手の立ち位置、脚のラインに対し90度の位置に入り、物を拾うように腕を下方へ伸ばしての変形の隅落とし。
腕を伸ばす方向は隅落としのポイント、立ち位置、相手の倒れる方向の間隔を得るのに良し。

腕を杖に見立てての使い、相手の全面へ突き、緩んで呼び込み再度背面へ突いての諸手取り呼吸投げ。
同様に杖の使い、相手全面へ大きく入身転身から腕を振っての呼吸投げ。

形に変えて、腕を落としながら転換、そこから腕を立て体の位置取りを変えて斬り落として一教の表裏。
続いて、流れで呼び込んで返して一教。

基本の形の動き、転換から振り出しての崩して、諸手取り四方投げと小手返し。
座技呼吸法で稽古を終了。



昼食の後、道場へ戻り、武器技の稽古。

太刀、杖での素振りの後、基本の捌き三形、左からの打ち込みに対して摺り上げから袈裟。

同様の使いで、抜きつけをかわして袈裟の組太刀。



太刀、短刀での合わせ、基本は太刀同志での動きと同様、体術との連携も動いてみた。
最後に、六、十三、三十一の杖形。