鼻の穴がまたナルシシズムを全開して自己申告していたな。

「郵政解散です」

この面差しや口調に、小泉の申告どおりの「毅然さ」や「信念」などというものを読み取ろうとする人には、

彼に自己投影、共感できるくらいの「かっこいい日本の私」がパッツンパッツンに脳内に詰まっているのだろう。

東条純一郎

マスコミも「悲劇の改革総理」というのを強調したいらしいが、

改革改革という旗印の下、中小の痛みやら地域の痛みやらを「改革のため」と増やし、弱者を切り捨てた挙句、官僚や政治のシステム自体は何も改革されていない。

そもそも、「自民党をぶっ壊す!」とかっこよく現れた総理大臣が、最後まで「党の公認」を笠に党員に圧力をかけるという、「自民党」の権力に頼りきっているのも象徴的である。


早くこんな大威張りのナルシシズムを容認する薄気味悪い社会から曇りが晴れますように。


海外から見た「衆院解散」に見る日本の印象は?

衆院解散!!   (ちょいワル左翼を目指せ! 赤字第3セクト主義ブログ 


BBCの記事のこの部分はなかなか皮肉が効いてていいがや。


"The rejection is a major blow to Japan's future and its economy," said Economy Minister Heizo Takenaka, the main architect of the reform.


But the plans had been opposed by many, who feared they would lead to a poorer postal services.


(最後のワシントンポストの記事はいったい・・・(T■T;;)