拡声機でのインチキな宣伝は、その根拠を答えられず終了...  呆れたもんですね、墨田区役所...


税金の無駄遣い...

民間に丸投げ...


8日の夜、雨の中、詳しく問いただしてみると、驚いたことに、墨田区役所は民間の警備会社に弁士を委託して、インチキな宣伝を展開しています。

原稿を丸暗記して、拡声機でひたすら喋るロボットのような弁士は、質問に全く答えられません。

むしろ同情の念が込み上げてきます。


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「紳士協定」破りの暴挙を厳しく批判!

区役所は現場での約束を守れ!


区役所から派遣された防犯の人たちは、一年余り前から駅前に立って地道な指導をしてきました。

最近では宵の口の駅前は、とても平穏な状態が保持されているものと思われます。

派遣された防犯の人たちの功績については、一定の評価をし、敬意を示してきました。


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当初、彼らは、自分たちは夜10時まで駅前に居るので顔を立てて欲しい。

10時までは駅前広場に出て来ないで中でやってもらえないか...などと「紳士協定」なるものを提案してきました。


組合としては、平穏なご案内は問題なく、どこでやろうと自由なわけで、おかしな提案でしたが、議論の末、ある程度妥協するところは妥協して、防犯の人たちの面目も尊重し、その「紳士協定」を受け入れてきました。

ところが区役所は突如として協定破りの挙に出てきました。


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民間委託の弁士は拡声機を持って、至る所で営業妨害を展開しています。

本来の苦情の対象となる悪質な行為を放置しておいて、本末転倒しています。


当局による市民向けのアピールでしょうか。

それにしても無意味な嫌がらせです。

徹底的な抗議を続けていきます。


区役所から派遣された現場の責任者は、上からの指示でやっているので、区役所にいってくださいとのことですが、この時間に区役所はやっていない。

後日交渉に行くので、現場で回答できないのなら、引き続き「紳士協定」を守るべきであり、誤解を招くような宣伝は、ただちに中止するべきだと迫りました。


現場ではマトモな対応ができず、不当な宣伝は早めに終了せざるを得ませんでした。


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繁華街労働組合は、日程の都合がつき次第、区役所へ交渉に行きます。

区役所での交渉については、後ほど報告します。




→【憲法違反の区条例を振りかざし、営業妨害! 人権侵害!】



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→【 救援連絡センター 】