最近、行政当局から派遣された人が繁華街の路上に立って、道行く人びとに拡声機で呼びかけています。
客引きを利用しない...
客引きにはついて行かない...
客引きには耳を貸さない...
行き先をお決めになってください...
などと連呼し、まるで、どこかの低レベルな圧力団体かと思わせるような、あからさまな嫌がらせのような宣伝を始めました。
長年にわたり、当局の怠慢によって執拗なつきまとい行為が放置されてきたために、苦情が絶えないということで、指導や取り締まりが強化されるわけです。
だからといって、平穏なご案内も含めて、全てを排除しようとするのは、当局として二重三重の怠慢ではないでしょうか。
繁華街ですから、ご案内を求めるお客様が訪れます。
話を聞いてみたいと思うお客様も歩きます。
全ての人びとを画一的に誘導しようとする行政は、あまりにも安易です。
「客引き」という言葉で一括りにして、大雑把に全てが悪と決めつけるような宣伝は、道行く人びとに誤解と偏見を植え付けてしまい、無用なトラブルの要因にもなります。
健全な人たちの自由な権利を不当に侵害する妨害行為であり、徹底的に抗議します。
当局は不当な宣伝をやめろ!
憲法を遵守し、自由な権利を尊重しろ!
世間では、行政当局の不当な宣伝によって、全てが犯罪行為であるかのような印象を植えつけられている傾向がありますが、平穏な交渉やご案内が違法であるという決まりはどこにもありません。
憲法で保障されている自由な権利であります。
→【 迷惑防止条例... 正当な権利を守り、濫用してはならない... 】
→【 大ウソは言わなくなったが、依然として偏見丸出し... 】
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