最近、Levi'sのビンテージデニムを古着屋さんで購入した
激安だった事が一番の理由。
市場価格の3分の一程度の金額で手に入りました
このお店は信用のある大好きな古着屋さんで普通に喋りに行くだけの時もあるんだ
で、最近ネットで知ったんだけど・・・
ここの古着屋さんは空前のアメカジブームが到来した90年代前半に日本の古着&ビンテージの価格を高騰させた火付け役とも言われているM兄弟の弟さんが経営しているお店らしい。
またNYでバイヤー兼ショップを経営されていた頃、ブレイク前のビンセント・ギャロが頻繁に通っていたという噂も・・・
ギャロが買い物の度、「俺を知っているか?」との問いに帰国するまでずっと「知らねぇよ」と言い通したとか
だから現在でもそういった太いパイプは健在で、人知れず凄い貴重なT-シャツやらデニムが大物ハリウッドスターの手に渡っているとの事。
でもその人のお店に行けばそんな代物が普通にぶら下がっているらしいからヤバいね
で、今回購入したデニムは66後期モデル。
66とは通称名で、リーバイスが1966年に初めて登録商標された事に起因していると言われています。
左は以前から所有している前期モデル。
後期との違いはまず生地。
後期からは良質な生地を使うようになりフラット化されるようになりました。
この事が原因で色落ちに大きな違いが生まれるようになります。
つまり技術の向上が色落ちの質を下げる結果となったわけです。。
あぁ・・・・残念

では、まず前期モデルを見てみましょう
トップボタンの裏の刻印が6
これは製造工場の認識番号というのが有力な説です。
またバックポケットの内側がシングルステッチ。
当然表側もシングルステッチ。
そして綺麗な縦落ちと言われる色落ち加減
これが大まかな調べ方となります。
ただ、66後期以降に造られた普通の赤耳のデニムにも稀に見られる事がありますが、コレは有り合わせか何かで使用されたケースです。
赤耳の話はあとで触れます。
お次は今回購入した後期モデル。
やはりトップボタン裏が6
また紙パッチの501のすぐ上なんですが「CARE......」から始まる文字。
ほとんど消えかけですが。
これはデニムの内側にある注意事項を読んで下さいという意味。
それがこれ。
で、その中に収縮度の表示があり、8%となっています。
これは前期モデルも同様です。
後期以降の通称「赤耳」と呼ばれる80年代になってから製造されたデニムの収縮度表示は10%となります
そしてセルビッチ。これが所謂、「赤耳」と呼ばれるモノ。
これが現在多く出回っている501(レギュラー)のデニムには見られない特徴となります。
そしてバックポケット。表側は前期同様シングルステッチ。
ですが内側はチェーンステッチとなります。
また色落ちですが、若干まだら模様の様です。
よく古着屋さんで見かける色落ちです。
中には前期同様、美しい「縦落ち」に遭遇する事もあるようです。
この事からショップによっては66後期は比較的に安価な赤耳と同じ扱いで売られる事もあります。
ビンテージと言うよりはオールドという扱いです。
ですから、価値的にはあまり良くないという事らしいですが、それでも30~40年前に作られたデニムと思えば、やはり貴重なモノだと個人的には思います。
僕が古着が好きなのはこんな感じで「どうでも良い事」がたくさん隠れているからです。
歴史を辿るとでも言いましょうか・・・・・
ロマンってやつです。
男にはそういう面倒な事が好きでたまらない凝り性の人が多いですよね?
だからアメカジが当時、爆発的に人気が出たんだと思います。
見えない所もお洒落するって実はこの事かもよ
てな感じでまた面白そうなモノがゲットできたら紹介しますね
そして現在のビンテージの価格は一時に比べて非常に安定しています。
今がチャンス。
次はBIG Eを狙おうかな・・・・(笑)
そんだけ。。
不明な点は下記電話番号まで・・・・。
〒611-0002
宇治市木幡南山80-393
コツカ酒販店
TEL 0774-32-4705
FAX 0774-32-4701
(※日によって営業時間やお休みが異なります)
店主 亮平
see ya.....