ザァァーっ!
雨雲接近中の火曜日はワゴンRでカーオーディオ・ドライビング
今夜はバンバン降るみたいですが、明日は止むらしいので穏やかな休日を過ごせれば良いな~と
テンション爆上げソングは蒼天の拳“天帰”からBreak of Dawn
単にわたくしがパチンカスだからって訳では無くて、ハイスピードな重低音を聴き分けるには最適な曲なので
ばぉぉぉん!
最近街でよく見かけるようになった新型プリウス、ツイーター交換のご依頼で襲来
クラウンクロスオーバー同様、車内の静音性がかなり高く、オーディオを楽しむには条件の良い車両ですが
ディスプレイオーディオそのものの音質がイマイチという事は仕方ないとしても、スピーカーがやべぇ位にショボいよね、と感じているオーナー様がたくさんいらっしゃる車両です
んで今回はいきなり3WAYスピーカーでドカーン!と音質向上を狙う手法ではなく、ちょっとづつ手を加えて行き段階的に変化を楽しもうという作戦で、
まずはダッシュパネル上部のハイレンジスピーカーから着手してみます
純正ユニットはこんな感じで、ツイーターではなくミッドハイスピーカーに相当しますが、明瞭感のメの字も無い可哀そうなサウンド
10マイクロファラッドのハイパスコンデンサーがついており、スピーカーが4Ωなので4000ヘルツちょい下から‐6dbで減衰しているというスペック
コレを一般的なツイーターに交換しちゃうと高音が細くなりつつステージングが変わってしまい、音質を改善した感じが薄れてしまう場合があり注意です
でお馴染みMORELのCDM600に交換
純正スピーカーの音域よりもグッと再生幅を増やして、もっと下から鳴らせる優秀スペックのユニットですが、今回はドアスピーカーに手を加えないため、あえて純正と同じ音域で変化を楽しんで頂く方向性を取りました
ええーと、パチンコやパンチラの話をせずに、スピーカー交換の説明だけしていると、真面目なオーディオ屋っぽく感じるので文章って不思議ですね
ブロロロッ!
そしてTクロスのスピーカー交換作業
チョイと前にはT-ROCの施工を承りましたね
ドア内はこんな感じでDEADする穴は無くかなり剛性の高い構造
ここ2~3年でチープになってしまった純正スピーカーは、音量を上げると低音がバフバフ破綻する非力な子でしたが
おなじみMORELのチンポウルトラぼっきんきんに交換して全音域の底上げに性交
いや間違えた、チンポではなくテンポでしたね
で念のために純正とチンポを比較すると
萎んでいるか起ってるかの違い並みの品質差で期待度上昇
いや失礼、まぁ~た卑猥な表現になってしまいましたね
バラしたついでに内張りにも
吸音材を詰め込んでチューニング完了
すっげぇ音質が良くなる訳ではありませんが、諭吉に余裕があればヤッておいて損はありません
ツイーターは純正位置ではなく簡易オンダッシュ設置
どぉぉぉ~しても純正LOOKが良い場合はNGですが、音質を優先するなら絶対コッチです
カープレイで音質チェックして完成
今回はリアドアは施工しなかったので、フロントがチンポでリアは純正スピーカーという完成形
フェーダーをリアに振ると純正スピーカーの音と聴き比べできるのでビフォーアフターのサウンドを再確認できます
明日も施工レポートしますのでよろチクビ