私は、とある東証1部上場企業で働いている。
ひとつの決断が、数万件の顧客やその先の数千万人の消費者に影響する可能性を持つことがある。
世の中にはいろんなタイプの人がいるようで、両極端に言うと、
①責任や影響範囲が大きかったり、問題発生してピンチになると萎んでしまう人
②責任や影響範囲が大きく、問題発生するとやる気に燃える人
がいるみたい。
私はもともと前者だったが、今は後者になってきている。
問題が大きいほど、解決するための道は険しく、全力で立ち向かわないとこの決断を迫られる機会を活かせない。
そのひりつき具合が刺激的だ。
この追い詰められる感覚は自らを活性化し、ドーパミンが溢れ出すのを実感する。
だからこそ、人への影響値とは真逆に位置する、連休には誰もいない山奥での釣りを誰よりも楽しめるのだ。
結論、はやく釣りに行きたい!