どうやらパナソニックオープンの浜野はアウトとインを逆にした模様。

 唯一私の記憶に残っていた右ドッグでグリーン手前に池が入りこんだ18番ロングは、この試合では「9番」。だからインコーススタートの横峯さくらプロは通常のアウトからインヘ回ったことになる。

 

 バーディー合戦となった初日、その9番は大サービスホール。イーグルが8人もいて、バーディーが64人。ボギーはたった1人であとはパー。ホールサマリはマイナス0.73の4.26まで落ちた。3㍍に2オンさせたさくらプロには是非ともイーグルパットを決めて欲しかったところだ。惜しいパットは他にも幾つかあり、それらを含めこの日は69で回り25位T。

 二日目は設定は多少難しくなるだろうが、伸ばし合いの様相は変わるまい。さくらプロもスコアを一つでも落とせば予選通過に黄信号が灯る。ここは二日続きの60台といきたいところだ。