phospholipaseA2によって
      ↓
細胞膜に多い多価不飽和脂肪酸
(ω‐6)→PG、TXA、LT
アラキドン酸はリノール酸の脂肪酸基
(ω‐3)←DHA
リノール酸(ω‐6)
2位のエステル結合を
phospholipaseA2で
加水分解
     ↓
    遊離
┌脂肪酸(アラキドン酸

└リン脂質

アラキドン酸は
リン脂質とエステル結合し
多価不飽和脂肪酸を構成する脂肪酸、とも言える


他者(異種蛋白、異物)が組織侵害
     ↓
   細胞侵害
     ↓
細胞内へCa++↑流入↑
     ↓
細胞質にあるCaMK(カルモジュリン)
2013年1月24日
2013年1月24日

     ↓
CaMKがCa++と結合
     ↓
4個のCa++結合部位にCa++結合する
     ↓
   CaMK活性化↑
     ↓
  CaMK・Ca++複合体
     ↓
各種proteinkinaseや

その他の各種酵素へ
CaMK・Ca++複合体は
調整的に作用する

┌phosphate
│ リン酸化

├di phosphate
│ 脱リン酸化

└細胞情報伝達物質
  濃度

で、とにかく組織障害されると細胞膜脂質から
アラキドン酸が遊離する、と

アラキドン酸
がさらに低分子へ代謝されていく

細胞が侵害されると遊離した脂肪酸のアラキドン酸は
代謝されて
滝のように次々低分子物質を産生する

どんな代謝(酵素)かで滝に名前があるよっと

  アラキドン酸
  │   │
  LOX  COX
  ↓   ↓
 5HETE  PGG2
  ↓    ↓
 LTA2   PGH2
  ↓    ↓
 LTB2   PGE2
      PGI2
      TXA2
       ↑
  NSAIDsはCOX阻害