「サラダ」といえば軟弱な、かさばかりある類いのものを想像しがちですが、食いでがあれば料理は変わる。
歯ごたえ十分に仕立ててしまえば、添え物以上の一品に仕上がります。

(1) タマネギ1個を1mm程度の厚さにスライス。
(2) 塩で軽くもんでから、水にさらして辛さを抜く。
(3) ブロッコリー1本を適当に切る。芯も固い表皮の部分を剥いて薄切りにして使う。
(4) 塩1つまみを入れた湯を沸かし、火の通りにくい芯→穂先の順に入れ堅めに茹で上げる。
(5) ドレッシングを作る。酢大さじ2、サラダ油大さじ1、醤油大さじ1、塩小さじ1/2をボウルに入れ混ぜる。緑黄色野菜のビタミンは脂溶性につき油ケチったらイケン。
(6) 手でほぐしたカニかまぼこ(なければベーコンでも魚肉ソーセージでも何でも可)1パックを、ボウルに投入。
(7) 水を切ったタマネギ→ブロッコリーの順に次々とボウルに投入。
(8) しばしタラバガニを初めて食べた幼少の頃に思いを馳せてから、ボウルの底から手で均等に混ぜる。
(9) ブロッコリーの粗熱が冷めたら完成。

ドレッシングが野菜の量に対して薄めと思うかもしれませんが、野菜には塩味がついているのでタマネギと酢でまとまります。味の濃さ注意。
醤油の代わりに塩とコショウを足し、油をオリーブオイルに換え、乾燥バジルでも入れればなんちゃってイタリアン風にもなります。カニかまの代わりにさけるチーズ(スモーク味の方が存在感出るかも)を使ったり、レモン果汁やマスタードなんか適宜入れてもイイ。
一緒に食べるご飯を玄米入りにして、シシャモなんかでカルシウム一緒に摂ると、なおもって健康的な食事になりそうな気が。
前のエントリからずいぶんと間が空いてしまいましたが、今回はイカを調理します。

今がシーズンなのか、道産の刺身用スルメイカは割とよく手に入ります。
ただ、ひとりでは何杯も食べきれるものではないので、ゴロ(内蔵)とゲソ、残りと切り分けて、煮物と自家製塩辛を作ります。

■下準備
イカ(3杯)を切り分ける。
(1) ゲソと胴の境目に指を入れて、ゴロと胴をつないでいる筋を手で裂く。
(2) 胴の中に長い骨が1本入っているので引き抜き、胴は1cm幅に切る。
(3) 目玉の上を境目にし、ゴロとゲソを切り離す。
(4) ゲソには吸盤が着いているので、水洗いしながら擦り落とす。
(5) ゲソを分解。目玉とゲソの根元に着いている嘴以外はすべて食べられるので、適宜切り離し一口大にする。
※イカはほとんど全部が食べられます。

■イカ大根
(1) 大根(小1本)は一口大の乱切りにし、下茹でする。菜箸が通るようになるまでが目安。
(2) 鍋に出汁昆布、全体が被る程度の水、下茹でした大根を張り、沸騰するまで煮る。
(3) 砂糖大さじ2、塩小さじ1/2、醤油おたま2~3、酒おたま1程度を入れ、砂糖が溶けたらイカの胴を入れる。
(4) 沸騰したら灰汁を取りながら煮続ける。大根に汁の色が仕込みんできたら、好みの味の濃さになるまで煮詰める。

■自家製塩辛
(1) 切り分けたゲソとゴロに、塩小さじ1/2と醤油大さじ2~3を混ぜ、ゴロを潰すように手で揉み込む(味付けは市販品よりも塩辛い程度に)
(2) 冷蔵庫で8時間程度放置。醗酵して表面に油が浮き、ゲソに醤油の色が移って来たら完成。

いくら刺身用のイカとはいえ、自家製塩辛は作って1~2日以内に食べきるのがベストでしょうが、味が濃いのでそのまま食べるよりは調味料として使うのがいいかもしれません。
適当な野菜と炒め合わせてみるほか、葉もの野菜や味が淡白な白身魚とホイル焼きなどオススメです。
手軽に料理に旨味が加えられます。ナンプラーやニョクマムの代用と考えてください。
本日は塩鮭が8切れで500円というオニのような価格で手に入ったのであるが、これについて詳しくは書かない(焼くだけだから)
冷蔵庫の中に先日作りおきしておいためんつゆがまだ残っていたので、これで煮浸しを作ります。

(1) めんつゆ700ccを沸かし、沸騰したらもやし1袋を投入。
(2) 火を強火にし、再度沸騰するまで待つ。
(3) 再び沸いてきたら3~4mm幅に切ったにら3把を入れ、火を止める。

余熱でにらがしんなりしたら完成。むちゃくちゃ簡単。
野菜から水が出てくるので、仕上がりは割と薄味になります。
もし冷蔵庫にあれば、(1)でもやしを入れる前に油揚げを入れるのもおすすめ。
飽きてきたら卵焼きの具にしたり餡の材料や和え物に使ったりして、痛む前に使い切ってしまいたいところ。