〇感想、気づき
前回に引き続き相手の態勢の崩れをみてそこをさらに
崩れを大きくするような誘導をすることで相手をコントロール
する練習を行う。
無理な力技を練習する時期も必要だと思うが、相手の崩れを
誘導することで結果として技となる。融通無碍、または無為自然
と呼ぶべき
〇練習内容
・リラックス
・ウェーブ
・外に捌いて、螺旋で巻き取り、相手の崩れているところを崩す
・内に捌いて2点交差法的に当身を入れて螺旋を手首にかけて崩れをみる
・相手の崩れていくところみてその崩れを大きくするようにコントロールする
最初はゆっくり段階を追って崩す。特定の技をかけに行くのではなく、
結果として技となる。