森のくまさん

東京スタッフです。

朝の寒さが
和らいできたような
気がします。
春はもう手が届く距離に。

暖かくなってくると
自然に歌が口をついてしまうのは
私だけでしょうか。

夕べふと口ずさんだのは
「森のくまさん」。

ある～日、森の中、
くまさんに、出会った。
花咲く森の道～、
くまさんに出会った～。

くまさんと出会った季節は
やはり春でしょうか。

しかし次から次へと
歌詞を思い浮かべるにつれ、
ちょっと尋常ではない
状況であることも
分かってきます。

くまさんに出会って
お嬢さんはスタコラサッサと
逃げるのですが、
くまさんは追いかけてきます。
これだけでも恐ろしいのに、
「お嬢さんお待ちなさい」
と言って、
お嬢さんの落とし物である
イヤリングを差し出すのです。
まるでオカルトですが、
お嬢さんはなんと
お礼に歌い始めるではありませんか。

お嬢さんは恐怖のあまり
おかしくなってしまったのでしょうか…。

…いやいやこれは
ファンタジーでした。
私の頭の中にも
春が来ているのかもしれません。


同 窓 会 幹 事 代 行 の 元 祖「 同 窓 会 ネ ッ ト」