尊敬する人 | 同窓会ネット こぼれ話

尊敬する人

こんにちわっ
同窓会ネットの三木です。

これまで、
歴史上で尊敬する人は誰ですか?
と聞かれたら、

まず、坂本龍馬、
その次に司馬遼太郎さん。

そして、
西郷さん、児玉源太郎さんと答えていました。

中国においては、百姓から身を起した、劉邦。

でも、今、もう一人加えたい、
歴史上の人物がいます。

その方は、徳川家康。

信長や秀吉に比べると、少々、地味な感じを受けます。
でも、やはり家康公がされたことを考えると、
尊敬しますね。250年間の平和ですから。

信長や秀吉とは異なり、
日本人の性格を慎重に考え、
一番、あるべき姿に戻したのは、
やはり家康公ではないかと、思うのです。

私は、太閤サンも好きですが、
権現様も好きです。

今、海外では、とても評価されてるようで、
イギリスのBBCでもドキュメンタリーが制作されました。


家康公の名言は、心に「グッ」ときます。
「人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし、
心に望み起らば困窮したるときを思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え、
勝つことばかり知りて、
負けることを知らざれば、害その身に至る。
己を責めて人を責めるな、
及ばざるは過ぎたるより勝れり。」

と言う名言。

家康公の人生を考えれば、
深すぎる名言です。