子ども手当を「ないもの」として全額貯金しても大学費用が足りない訳。授業料以外も高すぎる現実。 | 再婚共働きのリアル家計簿。子育て世代の暮らし(大学受験)

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再婚同士・ステップファミリーの共働き起業女子です。
大学受験生、小学生の1女2男、3人ワンオペ育児中!受験、ママ友、義母、介護、夫婦、趣味(家庭菜園・グルメ)等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。

この梅雨の時期は、気圧のせいで頭痛に悩まされる。


体調が万全ではないだけでも相当にキツいのだが、我が家は今、上の子の大学費用に加えて、下の息子たちのこれからの積立てもあり、頭の中は教育費のことで満載だ。



なんだか心も体もすっかり疲れてしまっている。


アジサイの花と緑の葉

ネットやSNSを見ていると、教育費に関する様々な意見が飛び交っている。

「子ども手当を全額貯めていたら、大学費用なんて余裕で賄える」

「一人暮らしをさせられない、私立に行かせられないのは親の責任だ」


「奨学金を借りさせるのはかわいそう」


といった声を目にすることもある。


…ホント、こう言うことを平然というのってなんなんだろうね。

怒りしかないわ。


子ども手当。
現行の制度で、第1子・第2子の場合、0歳から2歳までの3年間で54万円、3歳から高校卒業までの15年間で180万円になる。


合計すると約230万円。


こんな金額で子供が育つわけない。


大学の入学金と1年目の授業料を合わせた初年度納付金だけで、国公立でも約80万円、私立文系なら約120万円、私立理系になれば150万円以上が相場だ。


これらが4年間続く。


大学の門をくぐる前段階の、日々の予備校代、夏期講習や冬期講習の爆発的な費用、1校受けるだけで数万円が飛ぶ受験料、さらには滑り止めの私立大学に支払う入学一時金という名のキープ代をこなした後に請求が来るのだ。


我が家でも、子ども手当はそのまま使わずに貯金をしている。


そもそも、いつ制度が変わるか分からないものを前提にして家計を組みたくないという理由から、ないものとして貯蓄に回してきた。


確かに、かつて支給がなかった世代に比べれば大きな恩恵であることは間違いない。

しかし、実際に娘を大学に進学させてみて、現実には「これだけでは全く足りない」というのが率直な実感だ。

アジサイの花と葉っぱ

世間でよく語られる大学費用シミュレーションの多くは、パンフレットに載っている「年間の授業料」だけを基準にしていることが多い。


だが、実際に子どもが大学に通い始めると、授業料以外に恐ろしい勢いで消えていく出費の多さに愕然とすることになる。


実家から通うにしても毎月の交通費や定期代は想像以上に重い。

一人暮らしを選択すれば、家賃だけでなく敷金や礼金、家具家電の準備、毎月の光熱費や食費の仕送りと、スタート段階だけでも目眩がするような金額が動く。


さらにパソコンやタブレット、スーツやら挙げたらきりがない。。。


レポート作成やオンライン講義のために、スペックを満たした端末を用意するだけで10万から20万円の出費が確定する。


教科書代だって、1冊数千円する専門書を何冊も揃えれば、毎期数万円が飛んでいく。


「授業料以外は子どもが全額バイトで賄えばいい」という考え方もあるし、実際にそうしている知人の話も聞く。


しかし、それもすべての学生に当てはまるわけではない。


大学の学部や専攻によっては、毎日の課題やレポート、実験、実習、資格取得のための勉強が忙しすぎて、物理的にバイトをする時間など作れないケースも多々ある。

朝から夕方まで講義が詰まり、帰宅後も夜遅くまで課題に追われる日々の中で、生活費のすべてを自力で稼ぐというのは現実的に不可能に近い。
子どもの人数も、選択する進路も、自宅通学かどうかも、家庭によって全く状況は異なる。

物価もこれだけ上がり続けている今の時代に、机の上の単純な計算だけで一概に語れるものではない。


世の中の親たちはみんな、限られた家計の中でやりくりし、子どもの未来のために必死で頭を悩ませてベストを尽くしている。


6月は祝日が一日もない上に、天候も悪く気圧の変化も激しい。


五月病ならぬ「六月病」という言葉があるように、一年の中でも特に心身の不調をきたしやすい時期だと言われている。


今はただでさえ疲れが出やすい季節だ。

まずはこのズキズキする頭痛をなだめることを最優先に、無理をせず、この梅雨の時期をなんとかやり過ごしていきたい。



 

 

 


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