9月になっても、連日続く猛暑のなか、息子が通う小学校では、運動会の練習が始まっている。
小2の次男は、練習の疲れからか、金曜日の朝、ついに「学校に行きたくない」を炸裂させた。
今朝は、給食のうどんが苦手なことと、2時間ぶっ通しで運動会の練習があることが「行きたくない」モードの理由だった。
生ぬるいうどんが出るというのは苦し紛れな言い訳感はあるけれど、低学年あるあるというか。
それでも金曜日同様、小4の長男に促され、しぶしぶ登校していった次男。
行ってしまえば、友達と過ごす時間が楽しいのだろう。帰りはいつも通り元気な顔で帰ってくる。
息子のクラスメートたちも、やはり「学校に行きたくない」という子が増えているようだ。
近所のママ友と、朝の立ち話で知ったのだが、休みたい理由の大半が、「クラスの子が休んでいるから」だという。
中には、お母さんが産休中で家にいるから行きたくない、と主張する子もいる。
この子は実際に、産休が明けて、妹が保育園に入り、母親も仕事に復帰するまで学校に来なかった。
休みの間、特段、学校からは様子をうかがうような連絡はないそうで、オンラインで、欠席の申請をして終わりだそうだ。
次男が昨年の冬に1ヶ月、不登校になりかけたときもそうで、「学校が率先して立ち入りたくない」という雰囲気はあった。
今年の2年生は体調が悪いわけでもないのに、本気で来ない時は四割近くの子どもが休んでいるという。
固定で来ない5人の子どもと、時々休む子がパラパラと毎日のように出てくる。
欠席児童が多すぎてテストの返却が滞る、クラスの決めごとが保留になるなど実際、影響は出ている。
担任のこの先生は、今の状況をどうとらえているのか甚だ疑問だ。
聞いたところで毎回、なんら回答が来ることもない。
息子曰く、「やってこないよ、みんな。動画じゃわかんないもん。曲も知らないし」
……確かにそうなのだ。
猛暑の中、長時間にわたる練習に耐えることが、子どもたちにとって大きな負担になっているのは明らかだ。
しかし、それに耐えるのではなく、「休む」という選択肢を選ぶ子どもが増えている。
この状況は、私たち親に、改めて子どもの成長と、向き合い方を問いかけている。



