絶句した小学校のクラス替え結果 | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

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新小2、4年生に進級した我が家の息子たち。


小学校のクラス替え基準は、

なんとなく毎年の組み方で把握はしており、近所のママさんたちが予想大会をしていた。


【あの子には以前、○○をやられて許せないから絶対に別のクラスにさせて欲しい!】


と露骨に名前が上がる。


大抵が、

・双子はクラスがわかれる

・男女比のバランス

・親がなにかにつけて学校に意見を言いにいくタイプのところは学年主任(1組)


こんなところだろうか。

よく耳にする運動や学力の差がクラスで出ないように均等に振り分ける。というのは

前段階が先に優先されるように思う。


基本的に、小4の長男の学年は出身幼稚園ごとにママ友の派閥が出来ており、卒園からずーーーっとボスママを中心に取り巻きのママが複数人いる構図。


とにかく常に行動を共にする結束力であるが

思うに、中学受験を意識し出す時期から亀裂が入る。


親同士が仲良くないと、子ども同士にも支障が出る等の本当にめんどくさい裏事情は実際、ある。

地域性なのか、この図は長女が小学校在籍中から変わらない。


関わると疲弊するので当たり障りのない距離をキープしている。


子どもにとっても、親にとっても

クラス替えはその一年を決める一大イベント。

担任発表のアタリハズレはもちろん、

仲の良い子とくっついたり、離れたり如何で

学校生活が変わる。


待ちきれない親は新学期、子どもと一緒に登校して昇降口に貼られているクラス名簿の写真を撮ってくるほどだ。


それらは仲の良いママ友同士のグループLINEに

つつがなく流される。というから

親の本気度が恐ろしい。


我が家、長男を常に狙ってくるあの男子児童とは2年連続、別のクラスになった。

特段、どうして欲しい。と言ってはいないが

さすがに学校側も離した方がいいと判断したのか。


我が家が毎年、ネックに思うのは

この男児との件だけ。


1、2年は同じクラスで本当に一年間、胃が痛くなるようなことばかりされてきた。

結果的に3年生でクラスがわかれても怪我はさせられたが。


今回のクラス分けは、

学年主任の1組には落ち着いた子どもが集められた。

突然に叩いたり蹴ったりするような暴力を振るう子どもがいない。

不登校気味の子どもと、特別な支援が必要な児童が複数人いる。



2組は新卒の新任教諭。

こちらに例の男の子と、何かにつけて口よりも先に手が出てしまう子、日本語を話せない外国籍の子や、ボスママグループが一気に集まった。


あまりにカオス過ぎて、新任教師が1ヶ月持たないのでは。と正直、思う。


バランスがおかしすぎるのは実際、感じた。

主でクラス替えのメンバーを決めたであろう、去年の担任は2人とも異動。


クラス発表直後、さっそく2組の親から

「クラス替えのやり直しを!」

というクレームが入ったそう。


そんな足掻きをしたところで学校側が応じるはずもないのに【言わなきゃ損!】と言えてしまう時代だ。




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