手術開始②無自覚に責める夫 | 再婚共働きのリアル家計簿。子育て世代の暮らし(大学受験)

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再婚同士・ステップファミリーの共働き起業女子です。
大学受験生、小学生の1女2男、3人ワンオペ育児中!受験、ママ友、義母、介護、夫婦、趣味(家庭菜園・グルメ)等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。

手術が終わるまで、個室が確保できた病室で

夫としばらく待つことになった。



在宅ワークの夫には急遽、長男がこれから

手術になったとザックリしか伝えておらず、


私自身も詳細がわからないままで

学校に迎えに行き、病院に運び込んだ。


夫の口から一番に出たのが

「この病院で大丈夫なの」


……それは私も実際、迷った。

長女が捻挫した時に通ったりはしていたが

大学病院や総合病院の規模ではなく

入院設備のある小規模な整形外科。


救急車を呼んでいたらと、

直接、来院した今では

搬送先は違うかもしれないし、執刀医も。

もっと設備が充実していた方が安心だったのか?


だが、息子は手術室にいて

今さらそれを聞かれても。

 

「うん。先生もベテランで古くからいるみたいだし……今回のケガの症例も慣れているみたいだから」

 

「何回くらい、執刀経験があるんだろう。

ピアノが弾けるように完全に戻る保証はあるの」


「急で決めたから。

名医特集みたいなやつに載っている医師なら

手術回数の経験とかはわかるだろうけど……

正直、そんなの調べて選んでいる時間はなかったし。


誰に頼んだとしても100%保証のできる

医者って今回に限らず、だよねぇ」


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予測不能なことに必ず、文句を言う夫。


仮に自分だったら学校から「痛がっている」

という電話だけで駆けつけたあと、

手術成功回数や、施設を調べ尽くして

全てに納得できる環境の病院が即座に選べたと言うのだろうか。


「いや、まぁ、そうなんだけど。

後遺症とか残ったら最悪だな。

少しでも今回の手術経験が多い病院がいいかなと。


……あー。。ピアノ、元通りに弾けるように

なるのかなぁ……

一回、折れて完全に。は難しいんじゃないの」


「あのさ、私も不安ゼロで今、ここにいるわけじゃないんだよ。ピアノのことは本人が一番、気にしてるし。」


 

「てか、なんで学校でケガしたの」


「私も誰かに押されて転んだ以外、知らずにここまで来た。


息子を押した子がいるみたいで

学校に聞いてもらってる。


故意なのか、たまたまこうなってしまったかはわからないけど

手術が終わって落ち着いてから考えても遅くないよ。


……私は今、そのことを考えたくない」


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毎回のことだが、

ものの言い方に、責められている感じしかない。


夫は不安を当たり前に口にして
無自覚にぶつけてくるけれど。
全てを動じずに受け止められる余力なんかない。