見えてきた現実。不登校の始まり | 結婚生活のリアル。子育て世代取扱説明書

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1女2男の3人育児に奮闘中!
我が家はステップファミリー。見栄なんかいらない。
育児、ママ友、親戚付き合い、夫婦のこと等、子育て世代が避けては通れぬ問題にリアリティー溢れる痛快な切り口で言及。
試行錯誤しながら、前向きに生きていきたい!

パイプ椅子を投げられ、

直撃した日の翌日からなぜか

江原の娘、ゆうりは学校に来なくなった。



「風邪でお休みみたいだよ」と

交換日記には書かれていた。


訴えられることに怯えて

逃げ出すのか。

それならこちらの手を煩わせる必要はない。


一刻も早く、消えろ。

仕事で疲れ果て、それでも家事をこなさなければ終わらない中、

手を止め、娘と私の診断書を眺めた。


娘がひっぱたかれたあの日、

江原が執拗にインターフォンを鳴らし

押し掛ける様子は保存してある。


録音したデータ、

そして診断書と共に

あとは警察に向かえば

すべてが法に委ねられる。


慰謝料なんてどうでもいい。

江原と、その娘が目の前から消えてくれさえすれば。



 

 サンダルが壊れたのでポチった。

疲れにくい&カラバリ豊富

 結局、子どもの最適解の浴衣。

 

職場の持ち帰り仕事が終わらず

警察に行くタイミングがとれない。


そんなとき、

「江原ゆきがPTA会長をやめた。」と、副会長が繰り上げるか、他に立候補を募るか。

という話を学童のお迎えの時に聞いた。


江原からシングルと見下されている母親から


江原が暴行をはたらいたらしい。

と、噂を聞いた。


やられっぱなしだった保護者からは

尾ひれのついた話が広がっていた。


江原の暴行の相手は私のことだろうか。

いや、江原本人が言うはずがない。


だとしたら、あの一件を知るもの。


消去法で残るのは

金田か、学童の責任者しかいない。



金田はあの日以来、

謹慎中なのか、

自主的に来ないのか知らぬが常に不在になった。


私や娘に対する暴言や噂の流布の他、

江原の口から出た、

虐待疑惑で調査が入っているのか

進捗すら明かさない責任者の

隠蔽体質にうんざりする。