もやもやと。早期判断は危険 | 非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

非常識義母と絶縁した。子育て世代取扱説明書

過干渉・非常識・お姫様勘違い義母と、マザコン夫に追い詰めらた妻のブログ。絶縁したのは私だけ。
育児、ママ友、親戚付き合い等、子育て世代が避けては通れぬ問題にも言及。
伏線だらけの内容。回収するもしないもあなた次第。

以前、受け持ちのクラスではない3歳児クラスの女の子が、

1人で靴下を履けない、保育者の指示が理解出来ない、手づかみで給食を食べる、単語しか話さない、漏らしても気づかない。手のひらをひらひらさせる、かなりの肥満。


という、保育教諭の間で「グレーではなく加配が必要」と結論に至り、ガンガン親を責めまくっていた担任がいたんですね。

保育教諭が発達障害だと診断することは出来ないので園の様子を伝えつつ促す程度しか本来出来ないのですが、

なにせブラック園で無法地帯だったため、親に直球を投げまくっていた。


当時、その子には、

上にお兄ちゃんがいて、該当児、下に赤ちゃんがいる。そして、両親の他に、祖父母、伯母さん夫婦(おそらく母親の姉夫婦)、その子どもたち。

という、すさまじい家族構成で一軒家に住んでおり。


私的には、グレーと思う部分は確かにあるが、大人の手が余りすぎていて上げ膳据え膳で本人が何もしなくてもなんとかなっているから色々やらないのでは。

と思っていた。



が、主担任がガンガン攻めまくり過ぎて母親が園に送迎するのを怖がってしまい。

そりゃそうだわ。具体的に話しを聞かずに一方的に言われたら誰でも逃げたくなる。


ばあちゃんやらじいちゃんやらが送迎するようになり。

年中児に進級したときにまた赤ちゃんが生まれてさらに行動がひどくなり。


ブラック園だったので園長が

「診断受けてきて!」と最後にぶっちぎった。


そのショックで退園してしまったのだが。


約3年半ぶりに、とある場所でその女児と偶然再会。

小1くらいになり、普通に喋っていて。

下の子たちの面倒を見ている。

多少、多動傾向が見受けられたくらい。


お母さんが私に気づき声を掛けてきたのだが

当然、園の愚痴を散々聞かされたあと


「転園した後、夫婦と子どもたちだけで暮らしている。」というような話しになり。


あー、やっぱりなぁ。と。


母親的にも親や伯母夫婦が手をかけすぎている感を感じていて、別居に至ったと。


園では母親が育児放棄してる、言っても伝わらないと大バッシングだったが

そんなことないじゃない。という肩透かし。


で、小学校では席に着いていられないというところで指摘を受けて悩んでいるとのこと。

担任でもない私にここまで話してくれていいのか。とは正直思う。


本人的に困り感があるかどうか。というところが1つの判断基準ではあるとは思う。と伝えて、それ以上の責任はおえないのでフェイドアウトに持ち込んだのだが。


なんだか、保育業界のギスギスした職員の人間関係やら経験値の低さが

こういう結果を招くのだと

現時点で気持ちが消化できない。


保育業界は、就いた園の雰囲気、先輩の質で

保育環境にすさまじい差が出るので

被害者になってしまったなと。


若い保育者はそれが当然と引き継いでしまうので空気が入れ替わらない現実。




 

 

 

4センチまで防水とか初めて見た。

高学年になると長靴履いてくれないからめっちゃいいと思う。