無言を貫いている。
妻を守ることをまずしない。
義父が夫に水を向けた
「〇〇は、のえるちゃんの言ったことをどう思うんだい。
私たちとの付き合い方も含めて」
「僕は…のえるがお母さんの冗談をいちいち真に受けるのが悪いと思う…
のえるはお母さんが何か言うと、過剰に反応するし…
付き合いは正直、もう少し僕らだけの時間は必要かなとは思う…仕事も忙しいし。
ただ、孫を見に来るのはいいと思ってる」
ボソボソと喋る。
顔面を殴ってやりたい。
冗談とは、相手を笑わせたりユーモアがあることを言うのだ。
義母や夫が放つ言葉は
暴言であり、嫌がらせだ。
義父は、
「お母さんが冗談で言ったつもりでも、言われたのえるちゃんが不快な気持ちになるなら、それは母さんが悪いなあ。」
「はあ?お父さんまでそんなこと言うの?
私たちが良かれと思って買ってやった物や
実家から持ってきたものを
この嫁は喜ばないのよ。
〇〇の大切な物を勝手に捨てたりするんですって。この子の方が最低だわ」
怒り狂う義母
義父が、
「のえるちゃんは送られてくるものがいやなの?」
と私に聞く
「うちは新築で、どんなインテリアにしようかなとか、選ぶことが楽しみなんです。
子供の玩具にしても事前相談なしに大量に送られてきても置くところに困ります。
子供の年齢にあった物や
本人がほしがっているものならまだ
よいですが、
インテリア度外視のすごい色の物や、
落としたら床に穴が開くほどのもの。
大型過ぎてしまえないもの。
年齢にあわない誤飲の原因になる小さなパーツとか
ペットに玩具を与える感覚で
送られても無理です」
実際、我が家は勝手に送られてきた玩具をようやく歩行が完成した息子が歩きながら持ちながら転び、そこかしこの床がボコボコだ。
義父が与えたお菓子のおまけを口にして、あやうく誤飲させかけたこともある。
「のえるちゃんは、一言目には、床が傷つく。収納スペース、インテリアって言うけど、そんな親に育てられたらロクな子供にならないわ
のえるちゃんは、結局お金なんでしょ?
孫の喜ぶ顔が見たいと思ってこっちは買ってやってるのに。
お金送れば一番いいんでしょ。
金の亡者ね!」
と義母が噛みつく。
おっしゃる通り、不要品を送られる
くらいなら現金を子供の口座に
入れておくほうがよほど有益だ。
続く