こんばんは。24時間リレーマラソンの内容をアップしようと思うパーソナルトレーナーの夢向人です。
2010.7.17・18 in舞洲
今年も夏の始まりを告げる、24時間リレーマラソンに参加しました。
去年から引き続き2回目の出場となりました。
今年は2回目ということもあり、ワクワクもあったのですが、正直なところ、不安が僕の心を埋め尽くしました。
昨年よりも層が厚くなり、レベルも上がったチーム。
ついていけるのかなど、思うことが多くなっていました。
でも、心の中で、「去年はいけたから、今年はいけるだろう」という思いがありました。
でもそれが今回の悲劇を生みました。
大会が始まり、梅雨明けの熱い日差しの中、我らリゲインは1,7キロのコースを走りだしました。
みんな、前回同様良い走りをする人もいれば、前回を上回るタイムで走っている人もいました。
僕も前回並みのタイムで順調に走り、出だしで256チーム中8位ぐらいの位置に付けていました。
大会前の決起集会で、「10位以内を目指そう」という目標通りの展開に、チームの士気は徐々に上がっていきました。
そのまま、順位が大体10位前後行ったり来たりしながら、夜に突入しました。
この時から、僕は足に違和感を感じ始めていました。
左の足の甲が痛い・・・少し靴の紐を緩めてはこう。着地の感覚を変えてみよう。
何かが原因になっていると思ったので、僕は試行錯誤をしながら、走りながら色々と試していました。
すると、今度は反対の膝が痛くなってきて、坂を登るときに足の力が抜ける感覚を覚え始めました。
痛くなったものを取り返すことは出来ないと思ったので、なるべく足を前へ前へ出していこうと思って走り続けました。
が、痛みは容赦なく僕の足を襲いました。
最初は少しだったのが、段々増していき、タイムをなんとか維持していたのが本間にやばい!!って思った周は1分増しの7分半もかかってしまいました。
そのまま、夜中の休憩を回しながら走る作戦になり、僕は早い段階で休憩に入る形になったのでこの間になんとかしようと思いました。
こんなとき、なんとかなるものと言えば、テーピングしかないと思い、I波さんにテーピングを借りてとりあえず両足首を簡単に固定しました。(難しいものは勉強不足で知りません)
これだけでも走るのが少しだけ楽になったので、そのまま走りました。
しかし、僕の足はもう限界を超えてました。
走りだして間もなく膝&足の甲に激痛が走り、とてもじゃないけどはしれなくなってしまった。
さっきの周までガンガン抜かしまくっていたのに、逆に抜かれまくってしまった。
顔を険しくしながらびっこを引きながらなんとかゴールした時にはスタートから11分13秒950という数字が僕のGショックに表示されていました。
そのまま、察してくれた仲間が次代わりに走るよ。と言ってくれました。
そして僕はそのままアイシングとテーピングをしてくれる専門学校生たちがボランティアでやっているトレーナーブースにいき、処置を受けました。
アイシングを受け、とりあえず、膝のテーピングをしてもらい、処置を終えました。
これで走れるかな?っと思ったが、もうその段階では僕の足は使い物にならなくなっていました。
悔しさがこみ上げてきました。
一番後悔したのは、自分の大会までの身体の準備でした。
去年、なにげなく完走できたことで、練習を怠ってしまったが原因だと感じました。
ただ、S水さんの昔の話を思い出し、痛みを押してでも走りたい、歩いてでも走りたい、と思いました。
でも、チームは10位前後を争い、後半戦に突入してチームの走りを支えているのは、「順位」なんだと僕は思いました。
ここで僕が走ることで、順位が落ちてすごく下位になってしまうことは、モチベーションを下げる要因になってしまうと僕は危惧しました。
それをいい訳にしたいんじゃないですが、僕の維意地を貫きとおすことは、僕が頑張って走ることよりも、チームにとって不利益をもたらすことの方が大きいとは判断し、僕はリタイヤを決めました。
なにより悔しかったです。申し訳ない気持ちも溢れかえりました。
どんな顔してみんなに声をかければいいのだろうとか、最年少のくせに怪我してカッコがつかないとか、トレーナーやのに怪我したとか、いろんなマイナスな気持ちが生まれました。
けど、チームのみなさんは、そんな僕を察して、気遣いの声をかけてくれたりして頂きました。
僕は走れないという迷惑をかけておいて、その上からいらん心配をかけさせるのかと思うと、落ち込んでいられないなって思うようになりました。
走れなくなっても、チームのために出来ることはあるって思ったら僕の心はみんなをサポートする方にまわりました。
ストレッチや軽いマッサージで僕にしかできないサポートをしようと出来る範囲でやりました。
実際、ほとんど活躍することはできませんでした。
でもチームは256チーム中、15位という成績を残すことが出来ました。
自分が最後までいたら・・・なんて思いましたが、この結果はすごく誇りに思いました。
今大会は僕にとってすごく良い経験となりました。
自分のふがいなさももちろん感じましたが、それ以上に人の優しさや温もりを感じることの出来た、素晴らしい大会でした。
日本代表、長谷部選手の言葉にもありました、「このチームで戦えてよかった」という言葉をリゲインメンバーに贈らせていただきたいです。
言葉だけでなく、態度で示したいと思うので、来年の自分を観てほしいなと思います。
最後に応援して頂いた方、差し入れを届けて頂いた方、ボランティアスタッフやトレーナースタッフの方や運営に携わった方、そしてチームリゲイン、本当にありがとうございました。
明日からの日常も頑張っていきます!!!
