「フキハラ」という言葉を初めて知りました。
不機嫌さのハラスメントで「フキハラ」というそうです。
加害者と被害者の関係は常にペアである、ということを思い出しました。
ちゃお～♪
結婚から子育てまで＠心屋式心理カウンセラーはまだかよこです！
今日は、たまたま見つけたこちら
伊是名夏子さんのコラム。
こちらのコラムを読んで
わたしなりに結婚やパートナーに関して思う事を書こうと思います。
もともとはお互い、思いあって結婚したはずの夫婦。
相手のことを想うからこそ
相手が不機嫌になるくらいなら、自分が我慢したほうがいい
それが、いつしか、伝えたことを話しても、聞いてもらえないから、言わない
どうせ、わかってもらえない等になっていくのかなぁと思います。
相手のことを思っていたからこそ、溝が深まるときもどっぷり深みにはまるというか…
伊是名夏子さんのコラムを読んで
心屋でいう、加害者と被害者の関係を思い出しました。
この場合、被害者にみえる奥さん側を可哀そう
なんて旦那さんなんだ…
世間一般的には、そういう捉え方をされるのが多いだろうけども
心屋では、常に加害者と被害者はペア
自分は被害者だと思っている本人がいるから
被害を加えてくる加害者が目の前に現れる
どうせ私は責められる とか
わたしのせいで彼が不機嫌になる とか
自分責めしている前提を持っていると
責めてくれる人を創り出し、そういう現実を味わう
そして、ほら、やっぱり私はいじめられる存在なんだ とか
わたしは責められる存在 とか
思っている前提どおりの現実を味わっているだけなんですよね。
伝わってるかなぁ…
だから、一概に被害者ばかりを可哀そうとはいえないんです。
コラムの最後のほうに、こう書いてあります。
我慢せず、おかしい、と声をあげていこう
思い切って一言口に出すことが、いいパートナーシップを目指すための第一歩につながるかもしれません
これ、とっても大事なこと！
いじめられっこって、言われっぱなし
言わないから、いじめられ続ける
自分責めをしているから、いじめられる現実を自分で作っちゃってる
どこかで、勇気をだして、声をあげることで、これからの二人の関係は変わる。
相手にきっぱり伝えることは、今まで自分責めしていた自分との決別にもなります。
自分が自分を大切にして、自分責めをやめる行動の第一歩をとると、周りに起きる現実が変わるのは当然。
目の前の人がかわる。
これは、思考が先で、その思っているとおりの現実を生きている
というのが、今、私たちが暮らしている世界だからなんです。
私たちは、この世に体験をするために生まれてきてるから。
その体験というのは、私たちからすると良いこと、悪いこと、どちらもです。
良い、悪いの判断も、各自のフィルターを通してしてるだけなので、同じ事柄を体験しても、それに対する捉え方は人それぞれです。
現実を変えたければ、とにかく「行動」するしかありません。
コラムを書かれた伊是名さんの場合、最初は我慢していたけれど、夫に声をあげて伝えるという、「言ってみる」行動をしたことで、改善されてよりよい「今」を体験している。
私たち夫婦も、仲良しにみられることが多いですし、実際に今はそうなんです♪って即答できるまでになってるけれど…
2年くらい前までは、アップダウンが激しく、喧嘩もひどいものでした。
一方的に私が責めるというのが、ほとんどだったんですけれど。
心屋のマスターコース（カウンセリング養成スクール）に行った3年前から、今までのやり方でうまくいかず、人生を悩み苦しんでいるのだから、とにかく今までと逆をする！
そこを勇気を出して頑張ることを、死にそうになりながら、とにかく言ってみる、やってみる=ひたすら行動あるのみ
その積み重ねで、去年くらいからはタブーだった性の話も夫婦でオープンに話すようにもなり、いろいろなことも正直に話す。
互いの意見が違っても、そうなんだねって聞き合う。
そうするようになって、結婚してもうすぐ18年。
今が一番、本当の夫婦らしくなってきた！
そう言える関係になっていると思います(^-^)
性の話ってチラッと書いたけれど
睡眠、食欲、性欲って人間が人間らしく健康で生きるための三大欲求だからですね！
とっても大切なことだと、今は声を大にして伝えたいのでこういうお話会もやってます♪
一人じゃどうしたらいいか、わからない
怖すぎて、今までと逆をするなんて無理
そんな方は、勇気を出して行動にうつすお手伝いをさせてもらってます(^-^)
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