第四次赤城迎撃戦!! ~コラボ編 また来年…編~ | 中島陽太の道楽日誌 4th Stage

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こんばんわ、道楽者です。

 

CP+の準備もどこまで進んだんでしょうかね~?。今回も未来記事で綴らせてもらっています。

 

今回の赤城遠征撮影会、午前中が大雨で午後が強風といった悪天候の中、秋元さんも李さんも本当に身体張って頑張ってくれたな~って思いがあります。そして、秋元さん編でも何回か書きましたが、CP+で聞いた「真冬のモデルさんフォロー法」を実践できなかったという自責の念のようなものを感じています。

 

ただ、そんな自責の念のようなものも、秋元さん、李さんによってだいぶ気が楽になったんですよ。そんな秋元るいさん李マリさんお二人のコラボ編を最後に、第四次赤城迎撃戦撮影記を締めたいと思います。

 

午後の部のコラボ撮影の時間、やはりお二人とも寒かったのでしょう。身を寄せ合うようにしてポーズを決めてきました。

(左:秋元るいさん、右:李マリさん)

 

お二人ともモフモフのストールを身体に巻いてポーズを決めてくれているのですが…、さすがは李さん、まだちょっと余裕がありそうです。てか、李さんだって背中、肩、両腕はかなり露出していて赤城の風も相当キツかったハズなんですが…。

 

(さすがのお二人です)

 

これは後日談になるのですが、秋元さんがこんなようなコトを言っていたんですよ。

 

雪撮って撮っている間は寒いし、撮った後も寒い。ドレスなんか着たらもっと寒い。でも、喜んでくれるカメラマンさんや「いい写真だ」と見てくれる人がいるから頑張れる

 

と。今回のバトル、「やっぱり寒いから私服に戻りま~す」と言ったところで参加者は誰も文句を言わなかったと思うんですよ。無理して身体を壊して活動ができなくなるワケにもいきませんし。でも、現場ではこうして身体張って頑張ってくれていたワケです。完全に秋元さん、李さんお二人のご人徳ですよね。身体張ってウチら撮影者に相対してくれたコト、本当に感謝です。

 

(除雪して積み上げられた雪の壁をバックに)

 

ラストは参加者全員でお二人を囲んでの撮影となりました。人数は少ないものの、まるで大撮のようなスタイルです。でもさすがは秋元さん、参加者一人ひとりにキッカリと視線を送ってくれました。

 

次、中島さん

 

秋元さんの声に合わせてお二人がこちらに視線を送ってくれます。ふふ、思い出すなぁ…、川越水上公園で開催された『スペシャル合同大撮』のコトを…。あの時はモロに大撮だったから、秋元さんが素早く撮影者の特徴を掴んで「次、〇〇の方」と指示を出して集まった撮影者一人ひとりに視線が行くように仕切っていたもんなぁ…。

 

ホント、こうしてウチら撮影者一人ひとりを大切にしてくれるから、マシュマロ撮影会には安心して参加できるってモンです。

 

(第四次赤城遠征撮影会最終カット!)

 

李さん:中島さんはもうここで終わりなんですね~

あちき:ん?、どういうコト?

李さん:今日の撮影会、これで終わりなんですよ~

あちき:あ、もうそんな時間なのか…

 

この赤城の冷たく乾いた風がお二人の身体にどんだけ負担を与えているか不安ではありましたが、やはりお二人がこうして身体張って頑張ってくれたおかげでやっぱり楽しかったんですよ。「もう、終わっちゃうのか…」という寂しさがちょっとこみ上げてきました。

 

裏話をすると、「良かった、メモリーカードが何とか持ちこたえてくれた…」という安堵もあったのですが…(←予備のメモリーカードを持って行くのを忘れた奴)。

 

秋元さん:中島さん、来年もよろしくね!

あちき :え?、新年明けたばっかなのに、来年まで参加禁止っすか!?

秋元さん:違う、違う。来年も赤城山に来るから、その時も来てねって言ってるの!

 

そんな話をして、地元集合組(←って、あちき一人だけなんだが…)はその場を後にし、山を下っていきました。

 

先に山を下ったのはいいのですが、トイレに行きたいのと、暖かい飲み物が欲しかったのもあり、最初の集合場所である駐車場に立ち寄ったんですよ。用を済ませ、ふと空を見るとお月さまが登り始めていました。

(集合場所の駐車場から見るお月さま)

 

これさ、やっぱ山から顔を出したばかりのお月さまを望遠で仕留めたいよね~

 

とそんなコトを思って撮っていた時でした。

 

中島さぁ~ん!!

 

東京組のロケ車から李さんが窓を開けて大きく手を振ってくれます。あちきも大きく手を振り、李さんに応えます。李さん、ホントに撮影者を大切にしてくれるよなぁ…。ありがたい限りです。

 

自宅へと向かう道中赤城の大鳥居の信号が赤なので止まっていて、ふと気づきました。

 

この鳥居、上りで撮ったコトはあるケド、下りで撮ったコトって無いよなぁ…

 

そんなコトを思い、助手席に置いてあったK-3を手に取ります。あらら、暖房をかけたせいか、レンズが真っ白だわ。でも…、コレって面白い画を仕留められる絶好のチャンスなんじゃな~い?。そんなコトを思い、大鳥居を狙います。

(ちょっとソフトフィルター使ったような画になった)

 

今までと一味違う赤城の大鳥居を撮るコトができてあちきは満足でした。赤城の大鳥居を抜け、自宅へ向かう途中、「楽しかったなぁ…」という思いが込み上げてきました。

 

反省点はあるケドさ、やっぱり楽しかったな…。来年も是非この赤城で一戦交えたい!!

 

「来年も来てね」と言ってくれた秋元さん、集合場所の駐車場で大きく手を振ってくれた李さん、お二人の気持ちに心救われ、来年の赤城でのバトルに思いを馳せるのでありました。

 

秋元さん、李さん、ありがとうございました!!