2021初道楽 ~その1 気になってたあの場所へ~ | 中島陽太の道楽日誌 4th Stage

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道楽者のヨタ話ブログ。更新速度は猛烈に遅いですが、たまに遊びに来てください。
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こんばんわ、道楽者です。

 

2020,12,31、ようやく仕事納めとなり、家に帰ったのが20:00ちょっと前。その気になれば終夜運転の電車を使わずとも神奈川へと向かうコトはできました。が…

 

休日お出かけパスが二枚必要になる → カネが無い

一泊するのでホテルに泊まる必要がある → カネが無い

駐車場代金が二日分必要になる → カネが無い

 

てなワケで、今年は根府川駅の初日の出を諦めたんですよ。やっぱり、車のメンテナンス(←タイヤ4本全交換)が効きまして…orz。如何に元日の終夜運転ってのが経費を安く済ますコトができる列車なのかというコトを思い知るお正月となりました。が…

 

終夜運転の中止如きで『七つの美徳』を身に修めたこの道楽者を止めるコトなぞできようハズも無く!!

 

毎年気になっていた場所へと出掛けて参りました。

(その気になっていた場所)

 

いやね、この神社は毎年気になっていたんですよ。籠原駅に向かう途中、提灯がズラッと並んで煌々と参道を照らす神社があったので立ち寄ってみたいな~とずっと思ってたんですが、電車の時間があるので毎年スルーしてたんですよ。そんな毎年乗っている終夜運転の高崎線も今年は運休…

 

電車が動かないんなら、地元を冒険すんのも一興じゃん♪

 

「面白き コトも無き世を 面白く」するのは自分自身です。黒き羽根の爆老(←元ネタ知ってる人いるかな?)の辞世の句から学ぶコトは多いですよね♪。え?「それって高杉晋作の辞世の句じゃなかったっけ?」ですって?。誰ですか、ソレ?

 

さて、いきなりですがこの神社の入り口を探すのにまず苦労。

(あると便利な説明用カットw)

 

この神社、国道17号バイパス(上武国道)沿いにあるんですが、その側道のトコにあるんですよ。北側から来るとまずその側道に入る場所が分からない。幸い、この神社に向かうと思われる車が前を走っていたのであちきも一発でこの側道に入れましたが、この側道への入り方が分からないと多分Uターンするのにえらい目に遭うと思います。

 

さて、車を止めてこの神社を堪能しましょう。

(なかなかのモンでっしゃろ?)

 

国道17号バイパスを走っていると、提灯が煌々と照らすこの参道が目立つんですよ。今年は終夜運転の中止をいいコトに、この参道の先まで冒険してみるコトにします。

 

(ん?)

 

提灯の奥の方に…、焚き火ですかね?。なにやら思いっ切り火が点いているようです。面白そうですね♪、ちょっと行ってみましょう♪。

(へぇ~!)

 

神社の一画で「どんど焼き」が催されていました。あれ?、お団子を焼くサービスはしてないのかな?。「どんど焼き」って言ったらお団子のイメージが…。あちきの思い違いですかね?。

 

それはさておき、参拝者が次々と去年の「だるま」を炎の中に投げ込んでいきます。その度に炎が一層燃え上がり、辺りをさらに照らします。「火って、やっぱ暖けぇなぁ…」なんて思いつつ…

 

さて、本殿の方に目を向けてみましょう。

(う~む、いい位置にロゴが来てもうた…)

 

え~と、ロゴが邪魔で分かりづらくなっていますが、ちょうどロゴの辺りに初詣の参拝者が並んでいます。ふふ、どんな願いを神に願っているんでしょうね?。そう言えば、この神社は「大国神社」とか言ってたな…。ってコトは、祀られている神様は十中八九オオクニヌシでしょ。スサノオもそうですが、オオクニヌシって得意分野を知らないんですよ、あちき。どんな願いなら叶えてもらえるんでしょうね?。

 

銭洗弁財天のサラスヴァティや車折神社のウズメあたりだと得意分野がハッキリしているのでお祈りもしやすいと思うのですが…。ところで、車折神社以外でウズメを祀っている神社をご存知の方っていらっしゃいませんか?。神様がウズメならちょっとお参りしてみたいな~とか思っているんですよ。だって、ウズメと言えば高天原(←日本の神様の国)でストリ…、アメブロさんのガイドラインに引っかかるので止めにしましょう(笑)。

 

と、こんな感じで参拝者がそれぞれの思いを胸に秘めている様子を眺めていて、

 

この焚き火と一緒に本殿撮ったら面白そうだな…

 

と思い、「どんど焼き」と本殿が一直線に並ぶ位置に移動します。ファインダーを見たらかなりいい感じです。ぐふふ…、こりゃあ…、できる画が楽しみですなぁ!、行っけぇ、KP!!

(驕れる者はドツボにハマる)

 

あかん、コレじゃ『本能寺の変』だっ!!あせる

 

ちょっと炎の比率がデカすぎましたね(笑)。てなワケで、構図を調整します。

(ツイッターにも載せたのはこっち)

 

結構雰囲気いいでしょ?。まぁ…、構図をミスると先ほどのように『本能寺の変』になりかねないのでそこは注意点だったりするワケなんですが、実際はこんな感じで寒い中暖まりながら新年に思いを抱く参拝者の列を眺めている、とっても静かな時間が流れていたのでありました。