年末雑記2020 その2 | 中島陽太の道楽日誌 4th Stage

中島陽太の道楽日誌 4th Stage

道楽者のヨタ話ブログ。更新速度は猛烈に遅いですが、たまに遊びに来てください。
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こんばんわ、道楽者です。

 

ついさっき知った情報なんですが、年明けのオートサロンが中止になったそうですね。マニュアル車が年々姿を消していき、知り合いのイベントコンパニオンさんも次々といなくなったのもあって、オートサロンからも足が遠のいていますが、さすがに「オートサロン中止」の情報には驚きましたね。もちろん、原因は今現在最もトレンディな疫病なワケなんですが…

 

その「今現在最もトレンディな疫病」が蔓延し始めたのが今年の3月でしたね。あちきにとっては今年一番熱い月となったのであります。

 

~三月~

 

カメ友のみつばさんから「3/1にトラベリー撮影会が開催されますよ」という情報を得て、速攻で飛びつきました。学芸大学スタジオでの二連戦が熱い3月の始まりとなったのであります。

(永安いずみさん戦)

 

実力のある眼レフ使いでもある永安さんとのサシバトル。こうしてゆっくりとサシでお手合わせさせてもらったのはこの時が初めてでしたが、ま~永安さんが醸し出す「日常の風景」といった雰囲気がとにかく凄く、まるで永安さんの日常を切り取っているかのようでした。

(あちき、割と台所で撮るの好きだな…)

 

こうして記事を書いている今気付いたのですが、スタジオに台所があると、割とそこで撮っているんですよね。パッと思い出せるだけで3人。案外使ってるなと思ったり。永安さんのこの「朝の一コマ」みたいな感じがまた素晴らしいと思いませんか?

 

(槙田あいりさん戦。やっぱり台所を使っているというw)

 

とにかく槙田さんはこちらの意図を見破り、期待以上の答えをくれるモデルさん。よって、セクシー系ならその色っぽさを全力で相対してくれますし、カッコいい系ならばそのカッコ良さを全力でこちらにぶつけてきてくれる、熱いモデルさんです。そんな槙田さんに、この時リクエストしたのは「理系女子」なイメージ。さすがは槙田さん、こちらのイメージをことごとく形にしてくれたんですよ。

 

特にこの時の槙田さん戦は印象に残ってまして…

(タイトル:犯人は…、あなたです!)

 

この一枚を撮ったあたりで、「さすがだよね、槙田さん。こっちのイメージを見破って期待以上の答えをくれるんだモン」とあちきが一言言った直後の槙田さんの言葉にどんだけ力づけられたコトやら…

 

それは違うよ。中島さんって「こうしてくれる?」って感じで指示を出してくれるじゃん?。だから「あぁ、私はこうすればいいんだな」っていうのが分かるの。私に言わせれば、「撮られやすい」カメラマンさんだと思うよ?

 

「あちきにそんなスキルがあったのか…」と、槙田さんのこの一言に驚いたし、勇気付けられました。ホント、この日槙田さんと一戦交えられて良かったなと思っています。

(あの時の無念、キッカリ返したぜ!!)

 

槙田さんもご覧の通り可愛いモデルさんなんですが…、FPSに出演されていた頃の槙田さんをあちきが撮るとえらく「げっそりとした」感じになっちゃったんですよ。あちきもそれが悔しくて「対槙田あいりさん戦専用撮影術」を編み出したワケですが、その「対槙田さん戦専用撮影術」もだいぶ使い慣れてきたように思います。見てくださいよ、槙田さんのこの「思わずツンツンしたくなるような、赤ちゃんのようなほっぺた」を…。

 

といった永安いずみさん、槙田あいりさんとの二連戦の翌日、あちきは秋葉原に向かいました。悠希未来ちゃんが出演って話だったのでFPSに参加したワケなんですが…

(悠希未来ちゃん戦)

 

FPSだというのに、撮影者がまるでいないというパラダイス!!

 

だったんですよ。もちろん、お相手が未来ちゃんなワケです。

 

狂喜乱舞!!

 

と言わんばかりにシャッターを切りまくりましたね。でも…、反省点もあるんですよ。後ろで待ってる撮影者がいなかったんだから、もっと一枚一枚じっくりと未来ちゃん撮りたかったなと、ちょっと思っています。

 

また、この日はモデルさんをやり始めて数日といったモデルさんとのバトルも楽しかったです。前日の槙田さんのアドバイスを信じて新人さんに挑戦してみたのですが…、新人さんのハズのモデルさんがあちきのイメージ通りに動いてくれたのが嬉しかったです。

 

そして、この「トラベリー二連戦」、「狂喜乱舞のFPS」の後くらいでしたか、新しい仲魔を手に入れたんですよ。

念願のカミソリマクロ!!

 

ピントを合わせた場所の輪郭線をバッキバキに出してくれるカミソリマクロ。あまりモデルさんを撮る現場では使われないと聞きますが、あちきはモデルさんの目元のキレイさをバッキバキに出したいのもあって実戦投入する気マンマン。まさかねぇ…、なかなか中古市場に出てこないペンタックスKマウントのカミソリマクロが出てくれるだなんてねぇ…。速攻で押さえたのは言うまでもありません。

 

そして、この「カミソリマクロ」で一番撮りたいモデルさんを、最高の状況で撮る機会に恵まれました。

(満開の桜の中で撮る秋元るいさん)

 

とにかく秋元さんの目元の輪郭線はバッキバキに出したい。カミソリマクロ最高の初陣となったのであります。

 

って、今回、セレクトにホント迷うな…。おいといて、

 

んで、この日は対秋元さん戦だけで終わらなかったんですよ。対秋元さん戦の直後、懐かしいバトルが待っていたのであります。

(白井美歩さん戦)

 

とにかく白井さん戦は

 

イメージとイメージのぶつけ合い!!

 

になりがちで、イメージをぶつけ合って一枚の画を作っていくんですよね。よって、対白井さん戦って思い出深いカットが多いんですよ。この時もそうでした。

 

(この桜の下で)ストールを使ったらまたいい感じになると思うんですけど…

 

来たぜ来たぜぇ~白井さんのリクエスト♪。現役時代と変わらない白井さんの姿についつい熱くなりましたね。満足いくバトルでした。

 

がっ!!

 

この日はさらに追い打ちとばかりに秋葉原へと向かいました。

(この月二回目の悠希未来ちゃん戦)

 

(梅田桃子さん戦)

 

さすがにね、サシで対秋元さん戦をやり、続けてサシで白井さん戦をやり、その足でフレッシュさんに行ったものですからあちきはもう身体がガタガタでした。未来ちゃんも梅田さんも2ターンしか撮っていませんが…、こうしてボロボロになるまでバトルできた、充実した一日となったのであります。

 

そして…、この日を境に大きく生活が変わっていったのであります。長くなったので4月以降はまた別の記事で…