みなさんこんばんわ。
母の「満中陰」が無事終わりました。
※満中陰とは四十九日の忌明けを迎え、
死者が無事成仏したことを言います。
日程は2024年3月17日(日曜日)に母が亡くなった後に
3月18日に通夜15時~遠方からの人もいるため。
3月19日に告別式 13時 ~
初七日 14時~
火葬 15時~
という流れで執り行われました。
うちは浄土真宗本願寺派です。
葬儀関係は初七日まで終わらせた後は
満中陰の法要で葬儀関係は一旦終わりです。
毎週、法要があるのもかと思っていたのですが
お坊さん曰く今は簡素化されているらしくしないそうでした。
浄土真宗における法名はそれ以外の宗派にあたる戒名になります。
母の法名は「釋洋念」でした。
※釋とは仏弟子である事の意味です。
釋+法名(2文字)になります。
母は病院で亡くなったので
葬儀までの間は霊安室での待機になります。
そこから葬儀屋さんの手配になります。
もうこれは事前にどこかの
葬儀屋の会員になっておくことを強くオススメします。
うちは入っていなかったので
病院にあるパンフレットの中から
葬儀屋さんを選びました。
そうするとかなり高額になります。
よく広告とかで見る小さなお葬式ですが
最低限のお別れ花を飾ろうとすると
60万円以上はすると思います。
うちが選んだ大手チェーン店の葬儀屋ですが
家から一番近い葬儀場は満室で
翌日葬儀が出来なかったので
その次に近い場所の○○殿の控室で
させてもらいました。
「親族一同」の花も事前にこちらで用意したもで
親族からのお花もお香典もすべて辞退させてもらいました。
こちらの飾られているお花はすべてお棺に入ります。
母の遺影ですが、多分15年以上前の
若かりし頃の写真を使わせてもらいました。
骨壺ですがかなり大きいです。
調べてみるとお葬式の形に決まった形はなく
オリジナルでお葬式をしている人もいました。
骨壺も3万円以上したと思いますが、
遺影や骨壺も事前に準備することもできると思いました。
葬儀後に葬儀屋の方が家に祭壇の設置に来てくれました。
処分も大変だろうからということで
満中陰が終わってから祭壇の撤去に来てくださいました。
遺影の写真のサイズも告別式で使う大きな写真も
仏壇のそばに飾る小さな写真もどちらも祭壇セット(8万円くらい)についていました。
満中陰が終るまでは消えない線香を付けたままにするのですが、
※線香をつけたままにする理由は故人に食事替わりだとか、個人が迷わないためだとか色々ありました。
これも火を使わない線香がダイソーで販売されているので
そちらで購入させてもらいました。
ボタン式電池を使用するのですが、
5日間しかもたない計算でしたが
軽く2週間は使えたと思います。
消えない線香の電池を入れる部分のネジを外す際に
精密ドライバーの一番小さい+のドライバーが必要でした。
消えない線香以外は特に用意をするものもありませんでした。
話は少し戻って、
病院で死亡診断書をもらい
役所へ行くのですが、
その前に死亡診断書は5部くらいコピーすると良いと思います。
保険関係など死亡診断書が必要な場面があるからです。
死亡診断書を提出すると火葬許可証が発行されます。
母が亡くなったことはどこまで知らせることが良いか?
母の兄妹と父の姉にまでは知らせたという感じです。
その方々とつながっている人も来てくれて
全員で参列者は私と父を含めて7人でした。
実は葬儀屋の人に7人ということ等で
「7人?」鼻で笑われたという経緯があります。
私からすると今って家族だけの葬儀が主流ではないのか?という感じですが・・・
返礼品等は葬儀屋さんが用意してくれました。
葬儀の準備と同時進行で
お坊さんの手配等、短い時間で決めることが多かったです。
火葬場は葬儀場から車で20分ほどの場所でした。
滞在時間は約2時間位でした。
2日間参列してくれた親族の皆様本当お疲れまさでした。
そして本当にありがとございます。
ここまで読んでくださった方も
本当にありがとございました。