タパ君。
キミがいなくなって、明日で一年が経つよ。
この前、あれから一年が経つのかぁ…って思ったら、キミと過ごしたいろんなことを思い出して、涙が出てきたよ。
流れて流れて、しばらく止まらなかった。
時間というのは不思議だね。
一緒にいるのが当たり前のように思ってたキミがいなくなって、悲しくて悲しくて。
もう立ち直れないんじゃないかってくらい悲しくて。
でも、今、私は笑っているよ。
「すべては時が解決してくれる」って。
そういうことなんだねぇ。
キミを想って泣くことはなくなってたんだよ。
いつまでも泣いてたらタパ君が悲しむよ?って言われたから。
それもそうだなぁって思って。
私は元気にやってるよ。
少し淋しいのは、キミを想う時間が少なくなったこと。
一緒に過ごした日々の記憶が少しずつ薄れて行ってること。
…でもさ。しょうがないことなんだよね。
だってキミはもういない。
だけど、私は生きている。
私の時間は流れているんだもの。
それでもね。
キミを愛しいと想う気持ちは、何ら変わらない。
今もずっとキミは私の心の中にいるからね。
キミが教えてくれたことは、一生忘れないから。
ずーっとずーっと一緒だよ。
明日は仏壇に、タパ君が好きだったものをいっぱい並べてあげるからね。
いっぱい食べてね。
…ねぇ、タパ君。
今日だけは泣いてもいーい?
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