どうも!むろいです
前回のブログの続きです🐟
泉佐野青空市場で購入した魚を
捌いています!
今回のお魚は...
シマアジ
シマアジの特徴と生態
特徴
シマアジは日本近海に生息する高級魚です。
美しい銀色の体とアジ系の魚にお馴染みの
ゼイゴがあります
平均サイズは30〜60cmですが大きいものは
1mを超えることもあるようです
また脂が乗ったしっかりとした身は、
- 寿司
- 刺身
- 焼き魚
多くの人々から愛されています
生態
シマアジは主に沿岸の岩礁や砂地に生息し
群れで行動することが多いです。
泳ぎが早く機敏に動くのが特徴です。
産卵期は春から夏にかけてで、この時期には
沿岸に多くのシマアジが集まります。
主な餌は小魚や甲殻類で成長が早く、環境
への対応力も高いことから漁業資源としてもとても重要とされています。
シマアジの選び方
新鮮なシマアジを選ぶポイント
市場で新鮮なシマアジを選ぶポイントを
いくつか紹介します
- 目が澄んでいて透明感がある
- 体表がヌルッとしてて艶がある
- ウロコがしっかり着いている
- 身に弾力がある
- エラの内側が鮮やかな赤色
- 神経締め又は死後硬直している
これらのポイントに従って選ぶことで
新鮮で美味しいシマアジを購入
することができます
シマアジを選ぶ具体的なポイント
先ほど挙げたポイントを詳しく説明します。
●目が澄んでいて透明感がある
目が澄んでいるかどうかを確認します。
曇ったり濁っているものは水揚げ後
数日経っているものが多いので
選ぶのは控えましょう。
●体表がヌルッとしていて艶がある
体表にヌメリのあるものを選びましょう。
ヌメリのない商品は店頭に並んでから
時間が経過した売れ残っている物が多いため
こちらも選ぶのは控えましょう。
●ウロコがしっかりついている
体にウロコがついているか確認します。
鮮魚で売られている場合下処理をするまで
はウロコがついています。
よってウロコがない物は水揚げされてから
かなり時間が経過した物と考えられます。
●身に弾力がある
もし魚を触ることが出来たら触って確認も
してみましょう。少し押して戻るような身質
の物を選びましょう。
※触る前に必ずお店の人に確認してください
●エラの内側が鮮やかな赤色
エラの色は水揚げ後は鮮やかな赤色ですが
時間が経つと黒や茶色っぽい色になってき
ます。エラの内側を見ることが出来るので
あれば確認してみましょう。
●神経締め又は死後硬直している物
魚の下処理ですが神経締め又は死後硬直
している物がおすすめです。
下記に魚が生きている状態から腐敗までを
表しました。
生きてる状態
↓
水揚げ
↓
神経締め
↓
死後硬直開始
↓
完全硬直
↓
硬直解除
↓
軟化
↓
腐敗
というように下処理の方法によって
死後硬直開始までの時間を延ばすことが
できます。締めている物や死後硬直している
物は水揚げされて直ぐの物や適切な処理を
施されているので購入をおすすめします。
まとめ
今回、私は活け締めされ死後硬直している
シマアジを購入しました。捌いた際の
鮮度や身質とても良く良い買い物をしたな
と思います♪
3枚に下ろす際、包丁がギットギトに
なるほど脂が乗っており捌いてて楽し
買ったです
捌いたシマアジは真空パックに入れ
冷凍庫で保存しています。
後日シマアジを使ってお寿司を作りました🍣
最近、お寿司を握る練習をしてます🍣
もし上手な方居られたらコメントで
教えてください!
というわけで
市場で購入した魚を捌いてみたでした!
では
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