受身


技を覚える以上に受身を身につける事は武道にとって無くてはならないものです。

子供達に柔道は投げられた負け、相撲も投げられた負け、

だけど合気道は投げられたら勝ちなんだ。

と話したら目を丸くしました。

なぜなら、上手に相手の技を受けることが出来たら、相手を傷つず、自分も怪我しないでしょ。

と話したら頷いておりました。

子供のにもわかったのだなぁと僕が眼を丸くしました。


受身というと、前転受身、後回転受身など様々ありますが、受身の数は仕掛ける技の数と同じ数あるのです。

当たり前といえば当たり前の事です。

技を覚えるという事は受身を覚えるということです。


受身で重要な事は相手より先でも後でもなく、全く一体になって受けることです。

技を掛けるときは倒してやろうという心と向かい合い。

技を受けるときは逃げようという心、相手に逆らおうとする心に向かい合います。


積極的に相手の受身をとる。

指導者も生徒の受身をとる。

その事が稽古の基本になるのです。
佐世保 温故知新の合気道 合気新道-受身