私のアメブロである空手堂さんとのコメント対話が成立。とても嬉しい。

ここが、そのブログ http://ameblo.jp/bushidou40jp/entry-10151902397.html


さすが空手の方は気持ちがいい!

ごらぁ~合気道家!!!もうちっとオープンにいけよ!とは言いません。それぞれのスタンスがあるし、私の様の青二才が何を合気新道などとぬかすか!と思う方もいるでしょう。なぜなら、逆の立場では私もそう思う。

しかし、そんな中でもコメントをくれた方もいた、感謝。

それにコメントにコメントをつけてくれた方もいた。感謝。

ありがとうございます。


さて、合気道はともすると力はいらないから身体は鍛えなくて良いなどという人がいる。

私は大間違いであると思っている。

バーベルあげて、腕立て伏せ、腹筋、スクワットをプロレスラーなみにせろというのではなく、

少なくても武道という肉体を駆使しての技術であるからそれなりに身体のことを知って、鍛えるのは当たり前である。


私も30代半ばまではの日課は腕立て500回 腹筋500回 木刀素振り3000回 棒の突き500回 スクワット300回

コンクリートの上での受身300回は毎朝の日課であった。


それを今でも続けていくべきであるが、今はしてない。

なぜなら、へばったからだ。

しかし、それをしていたから分かる事がある。

力の抜き方である。


回数を限られた日課の中で全てこなすには早くしなければならない。

早くして手を抜かずきちっとやる。

それには、無駄な力の使い方や動き、呼吸、他の事を考えるなどを止めて集中するなどである。

それが力の抜き方であった。


この力の抜き方を更に効率よく身に付ける方法にヨガという世界があった。

これが沖正弘先生のヨガであった。

沖道ヨガという。


たまたま、友人となった先輩が沖先生の内弟子であった。この方が稽古に参加されることで、私の合気道観が

ガラリと変わった。

合気道は多くの場合、曖昧なニュアンスで技を説明する事が多い。

それを友人がこのように説明すべきではないかとヨガの観点からアドバイスをくれたのだ。

そこで指導法が生まれた。これが合気新道の原点である。


ヨガには修正法と強化法がある。

いずれも、呼吸と身体の仕組みを基礎として身体のバランスを強化修正してゆくものであり、両輪なのである。

いくら、体軸をまっすぐと言っても、骨盤がゆがんでればまっすぐになるはずがない、したがって骨盤を修正して行く予備動作を充実させてゆく事が稽古にとって必要なことだ。


そして、ヨガには内観法というものがある。

例えば、前屈などは内観法と呼吸法で凡そ殆どの人が5分もあれば10センチから15センチは伸びる。

原理は簡単である。

前屈の際に息を吐く、先ず稼働率の一番高い、腰から曲げる、徐々に手を床に向かわせる。

止まったところで内観する。

身体の力んでいる筋肉がないかを自分で意識して探すのだ。

その結果、力んでいると思う筋肉を呼吸を吐く事で一つ一つ緩める。

すると結果として15センチも屈伸が伸びるのだ。


これを技の稽古の中にも取り入れている。

たとえば、2教という痛い技があるが、2教の技が決まった!というところで技をその位置で止めてもらう。

そこで、内観法を使う。すると決まったはずの2教がまだ余裕のあることに気付く。


こうした柔軟性と同時に瞬発力を生み出すものもスイッチなのだ。

例えば、早いポンチや蹴りを打とうとすると邪魔する筋力もある。

この筋力をオフにして、有効な筋肉を稼動させる。

この強化法が様々な変則動作を取り入れた強化法である。

例えば、木刀の素振りを同じ方向で繰り返して行うより、多方面に切り返しながら全力で打ち込む方がスイッチオン、オフのトレーニングと共に強靭な筋肉を養成する。

ヨガの連続ポーズがこれにあたる。

内筋外筋を意識して強化してゆく。

太ももの内、外、腹筋も捻り、屈伸、膨張収縮、様々な動きと内臓への刺激。

足首手首の柔軟は自律神経への刺激に通じ、胃腸を活発に働かせ、免疫力を高める。

呼吸動作を様々な方法で繰り返すことで、胸筋背筋腹筋横隔膜を意図して鍛えるのだ。

人間の身体の筋肉は殆どが実は呼吸をするためと消化する内臓の筋肉である。

そこに手足があるだけだ。


身体の全ての筋肉を意識し、これをコントロールすることができて初めて技が成り立つ。