合気新道の稽古法はワークショップ形式で行われる。

と書いて実は、自分の稽古法がワークショップ形式であったことに最近気がついた。

ある経営の研修会で進められているやり方が、常日ごろの私の道場の稽古法に似ていたからだ。

で、その方法がワークショップだったわけだ。


今の殆どの合気道、いや武道などは稽古生が多い時代の流れで、集団稽古法が行われている事がおおいだろう。そうでないところもあるが、大抵は先生が前に出てきて指導させるというやり方だ。


で初心者も上級者も混ぜこぜでやる場合がある。


しかし、それでは、それぞれの成長をそれぞれ任せになってしまう。

もちろん、本人の探究心、練磨が基本であるが、教える側もプロならば、工夫も必要なはずだ。


で、稽古の流れの中で全員で出来る部分、各グループに分ける部分、気付きを与える部分、発表する分。共有する部分と流れを作りだしてゆく。


これは私はゼロから指導を始めてオリジナルに工夫し続けてきた方法であったが、

実は教育手法の最前線では、すでにある手法であった。

愕然とする。

つまり、勉強不足。


このワークショップ形式を取り入れると、今日入会した人が成長する速度が速くなる。

また、門人どうしが仲良くなるのが早くなる。

何よりも気付きを習慣化できるということだ。


この武道におけるワークショップ形式の指導法は今後も更に研究する必要があるが、

今、武道会の指導法で必要な方法であると考えている。