昨晩は清風館本部の稽古日。
早くから門人か着て、道場の掃除をしてくれる。
雑巾がけや掃除機をかけて稽古の前の準備。
我が、道場にはマロンなる番犬がのさばっておりますが、この毛が道場におちているので掃除機でスイスイと吸い込んでおかねばならない。
昨晩の稽古は棒と剣を中心にした。
棒は小学生のH君のリクエストで引土十段より受け継ぐ棒の型一教と二教の稽古。
H君を先に稽古させてから、その後にH君の大人の指導をさせる。
教える事で学ぶことを知る事が目的。そして、大人は子供であろうが前に出た人には礼を尽くして学ぶ姿勢を知る事が目的である。
その後、居合刀での抜刀の稽古。
M女史は始めてで、中々抜刀できない。
それをK指導員が指導。
細かに教えるとさらに緊張で体が動かない。実は狙いであった。
その隣に座っていたKA準指導員に気で抜かせてみなされと指示。
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KA準指導員は一生懸命心で念じている。
笑
狙い通りであった。
KAさん、気で抜かせてごらんよ。
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M女史は相変わらず、抜けない。
では、私が気で抜かせてあげるよといって、M女史の前に座る。
Mさん、失敗してよいですよ。
形はどうでもよいです。
気持ちよく深呼吸して伸びをするようにして剣を抜いてごらん。
気持ちよいというの大事さね。
M女史、スラリと剣を抜く。
KA準指導員「あぁ気って」こういうことなんですね。
そうさね、いつもやっていることたい。
教える中で学ぶ事、教えていただく事で知る事。
稽古で大事なのは形だけではないよね。
心の交流は互いに工夫し合うことになる。
工夫しあう事が、相手への思いやりであり、気を交流させることなんです。
形を無視しろという事ではなくて、合気道ですから気を稽古しなくて稽古にならないのです。
手から脱力して気を出すとか、
腰が据わって気が落ちるとか、
そういう事もあるでしょうが、
基本は稽古という場、時間を互いに大切にして、
気をめぐらす事が全ての基本、土台になると思います。
僕も出来てないから、皆と稽古さね。