この舞台は昨年上演された舞台の続編になるみたいです。前作は観ていませんでしたが、上演時間の１５分前から前作のあらすじが解説されてすんなりと本作に入る事ができました。
物語は、世界最大の蒸気機関WELLSを巡る、帝国軍と連合軍、そしてレジスタンスの三つ巴の戦いを描いたものです。
福間さんは帝国軍の諜報部隊員でした。ちょっと癖のある仲間思いの隊員。
私が観た福間さんの舞台での役って(まだ三作しか観てませんが)、素直じゃ無かったり、不器用だったり、本当は優しいのに気持ちを表すのが下手って人物なんですけど、本人とはどうなのかと面会の時に聞いてみたんですけど、全然違うみたいです(笑)。
違うって言うのは、素直に感情を出せるって事ですよ。前作観てない人の為に開演15分前に前作までのあらすじのアナウンスあるよって、告知してくれた優しい人ですからね。
人はなぜ争うのか？が大きなテーマ。それぞれの立場、それぞれの信念、自分をどこに置くかで答えは違ってくるでしょうね。
何となくですけど続編がある様な気がします。
あったら観に行きたいですね。
それと、キャスト気にして無かったんですけど、舞台｢そもそも石段の先に大霊界があるのが」のメンバーが結構出演してました。
それから遠藤三貴さん。舞台｢熱いぞ猫ヶ谷」以来ですかね。知ってる顔が多くて嬉しかったです。
