AKB愛詩~百花という生き方~ | 散り急ぐ桜の花びらたち~The story of AKB.Keyaki.Nogizaka

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小説家を目指しています。ゆいぱる推し 京都地元大好き 鴨川のせせらぎと清水寺の鐘の音の聞こえるところに住んでいます。

 


木下百花という生き方を考えてる


先日の成人式、端に置かれたのか自らを置いたのか


 

それは分からない 

 

 

けど,ぽつんと金髪の白いはぐれ狼

 

無理やり脱がそうとしたスタッフもいたらしい

 

百花の為に備えてあった淡い桃色の晴れ着だけが

 

 

咲ききれない花の蕾の様に控え室の隅に残される

 

一人の為に損なわれるAKBの夢の成人式絵巻、
 

 

ネットでそんな文字が躍っていた



 

百花が悪いの? 

all for one,なのか  one for all,なのか




 

各地の成人式で奇抜な衣装で暴れる若者

 

そんな彼らと百花は一緒だと 松井珠理奈しか知らない

 

おばさんのワイドショーのコメンテーターが言っていた




 

そうなのか




 

彼女の腕に巻かれた手作り感満載の桃の絵を模った腕章

 

カメラに向かって誇らしげに自慢して見せる

 

それを百花はこの世で一番美しい物だと言った

 

私にとって何より大切なものと 

 

 

その桃の絵にほお擦りしてみせた

 

自分のことを理解してくれる人達の気持ちを彼女はそう表現した

 

「不器用な子 理解するには時間がかかる子」

 

難波の仲間はそう言った

 

でもNOと言えてる木下百花にメンバーは誰もNOとは言わない

 

群れていては何も始まらない

 

敗者と勝者のストーリーだけではない

 

350分の一のストーリーになぜかほっとため息をつく


百花という、そんな生き方


 

彼女達の、そして私達の目に映るアイドルの様々な形が透けて見えるよう

 

欅や乃木坂にはないAKBの形  答えはひとつじゃないAKB

 

    そう考えるならば

 

まだまだ秋葉も捨てたもんじゃないのかも知れない





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