小さな命
本日、2つ目の投稿ですが、こんな事が起こりました。会社でお昼休みの時間中、私は仕事しているんだけど、職場の窓の方から凄い音がしました。一瞬、何が起こったんだろうと思ったけど、察しがついたので急いで外を見ると、やっぱりそうだった。野鳥が窓に当たって、コンクリートの上に落ちていました。微動だにしないから、脳震盪でも起こしているかな?って思って、ティッシュを数枚手に取って、野鳥を優しく手に持っても、動かない。必死になって指で刺激しながら、おーい!って声を何度もかけたけど、徐々に目をつぶっていってしまい、お亡くなりになってしまいました。鳥の世界には、窓ガラスないものね、分からないから突っ込んじゃうよね。野鳥って、どんな子かって?珍しい野鳥だと思います。職場の脇にある池にいる小魚を食べに来てました。ちょっとくらい小魚食べても、全然OK!許す!池には、メダカとクチボソがいっぱいいるからね!綺麗なブルーの羽を見るのが、とても好きでした。その子とは、カワセミくんです。どんな鳥かというと見たら分かるかな?スズメよりは、ちょっと大きいんですよ。背中のブルーがめっちゃ綺麗です。非常に警戒心が強い鳥なので、私も来ているのを知ると、隠れて見ていました。もっと近くで見たいな!って思っていたけど、まさかこんな形でとは思いもしませんでした。あと1組お客さんが来たら、時間に余裕ができるので、どこかに埋めてあげようと思います。下に、その子の写真を載せておきますね。見たくない方は、見ないように感覚を開けておきますね。大きさが分かるように、私の手も入れておきますね。コバルトブルーの羽が綺麗でしょ?きっと、この子の帰りを待ってる家族がいるんだろうなって思ったら、涙が出て来ちゃいました。カワセミは分からないけど、鳥って結構パートナーとなると、一生を添い遂げるらしいものね。数年前に同じ事故で保護をした野鳥は、保護したけど、頭を強く打ってて眼圧が凄くて、今にも目が飛び出そうになっていました。かわいそうだから、頭だけ冷やせるように保冷剤を枕にして、寝かしてあげていたけど、そんな時にパートナーが外にいたのに気がついてあげられず、パートナーの子はカラスの餌食になってしまいました。声は聞こえていたけど、まさかねと思って気にはしていなかったけど、外を見ると雪のように小さい羽が、沢山落ちて来て、色を見ると保護した子と同じような色でした。きっと、心配で離れられなかったんだと思う。心配で心配で、カラスに気がつかなかったのかな?と思うと、やりきれない気持ちになりました。結局、保護をした子は、動物病院に連れて行ってあげたけど、夜に亡くなりました。次の日に、外に落ちていた羽を数枚取って、一緒に埋めてあげました。命って、儚いものね