I8日に、エルビス・コステロを観に行ってきました。

場所は、すみだトリフォニーホールです。

2016年にパティ・スミスが詩の朗読をやった時に観に来て以来の場所でした。

詩の朗読だけでなく、歌も数曲歌ってくれて一番聞きたい曲をやってくれたので泣きそうになりました。

めっちゃ良かったです!情報を教えてくれた友達に大感謝でした。

 

 

あまり曲知らないし、行くか?どうしようか?考えたけど、興味があったので行ってみることにしました。

因みに知っている曲は、ベロニカとSheだけ(笑)

 

なかなか予習することも出来ずに、焦って前日に彼とYouTubeでコステロのライブ動画を観ていると、ボロクソに文句を言ってくるので、私もカチンと来て「観に行く前に、そう言う事言うの止めてくれる?」と、私も反撃しましたよ。

まぁ、実際に観に行って、どうだった?と聴いてみたら、「直に観た方が良かった」だそうです。


会場に入る時にこれを貰いました。

チケットみたいな感じですね。

どのアーティストのもチケットは、こういう風だったら良いのにと昔から思っていました。

ビリー・ジョエルの時も貰いましたが、良いですね!記念になります。


裏は、このようなメッセージ付きでした。


 

今回の席は、1階の12列目でした。

意外に良い席取れたかも?と喜びました。

まさか立つ事はあるまいと思って、今回はお立ち台を持っていくのを止めましたが、後に後悔する羽目になりました。

 

会場の中に入ると、大きなパイプオルガンが目に入ります。これ、弾いてくれないかな?って思いましたが、残念ながらやりませんでしたが、次の日の公演では演奏したそうです。(良いなぁ)

 

ステージに寄ってみると、こんな感じでした。

めっちゃシンプルでしょ?

あれれ?ドラムは?ベースは?

何種類かのギターとピアノとキーボードだけでした。

 

彼が、「あのスタンドマイク写真に撮っておいた方が良いで!貴重だわ」と言うので、撮りました。


開演時間から3分程経った頃に、エルビス・コステロとスティーヴ・ニーヴが登場。

やっぱり、二人だけの演奏になるのか〜どうなるんやろ?とワクワクでした。

 

コステロって、こんな感じだったっけ?と、ちょっとビックリ。イメージが崩れて行きました。

 

撮影OKのようでしたが、殆どの人は写真や動画を撮らずに二人の演奏に集中していましたね。

私以外にも何人か撮影している人はいました。

(因みに私は、珍しい事にライブ中の写真は10枚しか撮っていませんでした)

 

その内の数枚をアップしますね!

 

 

 

確か、この写真からは、被っていた帽子が変わっていたと思います。色が同じなので分かりにくいですよね。

 

 

アンコールで、皆さんスタンディングオベーションで立ってしまったので、私も立ったけど前の席の人が180cm超える身長だったから何とか背伸びしてこれくらいしか見えず、お立ち台持ってくれば良かったと、ちょっと後悔しました。

 

最後は、この笑顔で終わりましたが、この持っているギター!私は見えなかったのですが、この後半分の折りたたんで帰って行ったそうです。

 

セットリストは、おねだりしましたが「あげられないよ」と言われてガッカリでした。

床にあったので、せめて写真でも!と思ったら、隣に立っていた外国人のお客さんが「写真撮るといいよ」と教えてくれたので撮りましたが、後でネットにアップされたセトリを見ると、合っていないんじゃ?と思いました。色々あるからどれが本当なのか?分かりません(汗)

 

セトリは、次の通りです。 (ネット資料参考)

1.When I Was Cruel No.2

2.Watch Your Steps

3. Jack Of All Parades

4.Like Licorice On Your Tongue

5.Accidents Will Happen

6.Clubland -including Ghost Town

7.Don't Let Me Be Misunderstood

8.Ascension Day

9.Beyound Belief

10.Hey Clockface

11.Shot With His Own Gun

12.Still Toon Soon To Know

13.(The Angels Wanna Wear My) Red Shoes

14.Hetty O'Hara Confidential

15.Almost Blue

16.Still

17.Watching The Detectives

18.I Still Have That Other Girl

19.She

 

アンコール: 

20.Everybody's Cryin' Mercy 

21.(What's so Funny 'Bout) Peace Love and Understanding ?

22.Alison

 

以上22曲。

 

2時間近くやっていました。

レアな曲も披露されていたのか?演奏が始まると客席側から、おお!と声が出ていましたね。

私は、その辺が全然分かりませんでしたが、途中でやった演奏のDon’t let it be misunderstood の歌い出しで、まさか?と思っていたら、本当にそうだったので当たってたんか〜い!って感じでビックリしました。

これは、どうやら日本でも知れている曲だからと言う事でやっってくれたっぽいですね。

スティーヴ・ニーヴって、演奏だけで歌わないんじゃ?と思ったら、歌ってくれて良かった。

めっちゃ良かったです!

 

今回期待していたヴェロニカはやらず、Sheをやってくれました。ジュリア・ロバーツ主演映画「ノッティングヒルの恋人」で使われた曲です。

 

伴奏でやるの分かって、歌い出した途端うるっとしてしまって、「ああ、私、この曲聞きたかったんだな」と思いました。ソフトに歌うのかな?と思ったら、かなり力強く歌った感じでしたが良かったです。

 

一番聞きたかったヴェロニカは、次の日に披露され動画をアップしてくださった方がいましたが、見てガッカリ。

思いっきりアレンジしてしまっていて、別の曲のようになっていました。

それは、それで良い味は出ていたかと思いますが、私が聞きたかったのは、こちらのヴェロニカです。テンポが全然違うし、ギターとピアノじゃ無理ですよね。

まぁ、アレンジしまくりのヴェロニカを聞いてガッカリするよりは、Sheだけで良かったと思います。

 

最後の最後にAlisonをやりましたが、これは前日に音源をチェックしていました。

と、いうのも会社に来てる英会話の先生の娘さんの名前が同じだと教えてくれて、ちょっとだけ歌ってくれたんですよね。ライブ前にセトリは普段チェックしないのですが、予習をしたかったからチェックしてみると、必ずやる曲だったんですよね。なので、いつやるのかな?う~ん、なかなかやらないな~って思っていたら、最後にやってくれたので良かったです。

 

興味があって見に行ったライブでしたが、行ってみて良かったです。

もう少し予習できればと思う所もありましたが、色々と楽しめました。

普段は、ハードな曲が多いライブに行っていますが、こういうタイプのライブも良いですね!