20日に有明アリーナで、ロッド・スチュワートを見て来ました。

ロッドのライブは、私は初参戦です。

彼が見たい!と言うので、チケット取りました。

1日のみの公演だったので、チケットが取れてラッキーでした。

 実は、私はロッドの曲はよく知りません。数曲しか知らないので事前に予習が必要でしたが、事情があって殆ど出来ずに当日を迎えました。

 

チケットは、S席を購入。公演日の1週間くらい前に発券できるので、それまで席の場所が分かりませんでしたが、発券してびっくり!

アリーナのD1の3列目の1、2番。

えっ、アリーナ?どこよ?と思って座席表をチェックするものの、アリーナ席の座席表は探してもないので分からず、会場に行ってみて「ここか〜い!」と、がっくし。D1とD7の間にスタンドがあったので、その方が良かったわとぼやく私でした。

(それだとお立ち台持っていく必要がないからね)

 

この写真でいうと、左下のポツンとあるのがそう。

出入口の側だから、途中でトイレ行く人が多いのなんの。

人の出入りが思っていたよりも多くて、全然ライブに集中できませんでした。

 

席がアリーナなので、お立ち台も、もちろん持参。
やはり、前に背が高い人がいたので右側は見えませんでしたが、前の席の人ほとんど座っていたし、その前の人は、数歩前に出ていたのでよく見えました。ただし、お立ち台に乗らないと胸から上しか見えない感じなので、終わるまで乗って見ました。
 
開演前のステージは、こんな感じでした。
時間があったので、Aブロックの後ろまで行って撮影しました。
周りを見渡すと、やはり見に来ている年齢層が高いですね。

 

17時ちょっと過ぎて、開演!

1曲目は、Infatuation 良かった!この曲知ってる!

と、いうことでちょっとテンション上がりました。

(この曲、ロッドの曲だってことすっかり忘れていましたが(笑))

この角度で見ていましたが、肉眼ではもう少し大きく見えていました。

 

iPhoneのズームで撮ると、これが限界ですね。

肉眼で、このくらいの大きさには見えていたかな。

 

アリーナは、総立ち状態でしたが、3階スタンドで見ていた友人が言うには、周りが座って見ていたから、立って見ることが出来ず座ったままで「テンション下がった〜」だそうです。

もう1人の友人は1階スタンド席の前の方だったので、周りも盛り上がっていただろうし、よく見えていたと思います。

 

左脇のスクリーンで見ると、老けたな〜と思わず声が出てしまいましたが、元気いっぱいでした。

 

アザミの花っぽいのが出てくるとMCになるのか?

色々おしゃべりしていましたね。

 

Have you ever seen the rainの時のスクリーンに映し出されているロッド。

なんか良いなぁ〜と思いながら聴きました。

 

Maggie Mayの曲では、曲が始まったと思ったら、突然ロッドからストップがかかり音が止まってしまいました。訳の分からない私は「ん?どうした?」って思いましたが、後で彼に聞いたところ、右側のギターのところにロッドが行っていたから、恐らくギターの入るタイミングがズレたのでは?との事でした。

ライブならではのハプニングですね!

 

2022年に亡くなったフリートウッドマックのクリスティーン・マグビーがスクリーンに登場。

何で出てくるのかな?と思いましたが、ロッドって1966年に在籍していたバンドが後にフリートウッドマックを結成したので関連があるようですね。

私は、クリスティーンの歌「little lies」好きでした。

ライブで歌われた曲は、I'd Rather Go Blindでした。

 

時々、このような拍手を催促する文字が出てきたのも面白かったです。

 

コーラスのお姉さま達かと思っていたら、まさか歌うとは!

(その前にもパフォーマンスはしていましたけどね)

 

聞いていていあれ?この曲ってポインターシスターズの I'm So Excited やん!とビックリ!
恐らくですが、ロッドの休憩タイムなのか?お姉さま達のパフォーマンスがありました。
歌声が可愛かったです。

 

 再びロッド登場!

 

後ろにあるスクリーンに映し出されるのが綺麗だったので、撮ってしまいました。

 

写真を撮ることは、許可されているので悪いことではないですが、頭より高い位置で撮影をされると、後ろから見ている風景はこのようになります。今回は、若干ロッドからズレていたので黙って見ていましたが、どうやら動画を撮っているようで、長い間この状態でした。

私はこんな感じでしたが、中にはロッドに被って全然見えなかった人もいるのでは?

お願いだから、後ろで見ている人の事も考えて欲しいですね。

因みに、私は自分の目線で撮っているし、すぐにiPhoneを下ろすので後ろの方は、そんなに迷惑ではなかったと思います。

 

寄せても撮ってみたら、意外にきれいに撮れていたのでアップします。

 

衣装を黒のワンピースに変えて、お姉さま方のLady Marmalade

やはり、歌声が可愛いです。  

 

ティナ・ターナーの写真もスクリーンに出て、何か接点あるのかな?と思っていましたが、It Takes Tooを歌っていたんですね。

帰ってから調べたら、Music Videoありました。

 

そのMVは、これ!

 

Some Guys Have All the Luck

スクリーンにラスベガス風?のロッドの名前が出た看板や、この写真のような営巣を出していました。この曲は流石に知っていたので、良かったです!

 

続いて、Da Ya Think I'm Sexy?

うん、この曲も知ってる!と、ちょっと嬉しかったです。

スクリーンには、このように文字が出ていました。

 

お姉さま達と一緒に歌っていました。

 

曲が終わると、スクリーンがこのようになりました。

このように、スクリーンに出るのってなかなかみないので、ユニークで良かったです。

 

 

こんなパターンもあるんですね(笑)

 

アンコールの1曲目は、Sailing

途中からだったか?帽子を被って歌っていました。

淡いブルーの画面にロッドが映っていたのが綺麗でした。

 

う~ん、ちょっと遠目ですが帽子分かるかな?

 

お姉さま方も、皆さん被っていましたね。

 

曲の途中で、流れ星が出ているのに気が付いて、何とか撮れました。

 

最後の曲は、チャックベリーのカバー曲。

Sweet Little Rock & Roller

盛り上がりました。

 

ステージサイドにあるスクリーンを見ると、こんな感じで歌っている姿が映されていましたが、、まるで飲み会の2次会で酔いながらカラオケを歌うおっさん(ごめんなさい💦)みたいだったので、笑ってしまいました。

こういう人、職場にいるでしょ?(笑)

 

セットリストは、次のとおり!
1. Infatuation
2. Ooh La La (Faces song)
3. This Old Heart of Mine  (Is Weak for You)
 (The Isley Brothers cover)
4. It's a Heartache (Bonnie Tyler cover)
5. Forever Young
6. Have You Ever Seen the Rain?
   (Creedence Clearwater Revival cover)
7. Baby Jane
8. The First Cut Is the Deepest
   (Cat Stevens cover)
9. Maggie May
10. Passion
11. I'd Rather Go Blind
    (Etta James cover)
12. Young Turks
13. Downtown Train
    (Tom Waits cover)
14. I'm So Excited
   (The Pointer Sisters cover)
15. I Don't Want to Talk About It
   (Crazy Horse cover)
16. You're in My Heart (The Final Acclaim)
17. Have I Told You Lately
   (Van Morrison cover)
18. Lady Marmalade
   (The Eleventh Hour cover)
19. It Takes Too
   (Kim Weston cover)
20. Some Guys Have All the Luck
   (The Persuaders cover)
21. Da Ya Think I'm Sexy?
 
Encore:
22. Sailing
  (The Sutherland Brothers Band cover)
23. Play Video
24. Sweet Little Rock & Roller
  (Chuck Berry cover)
 
思っていたより、知っている曲をやってくれたので楽しめました。
他にも聞きたかったな・・・と思う曲もありましたが、ライブに来ることはないだろうと思っていたので、その機会を作ってくれた彼には感謝ですね。
帰りは、会場を出ると雨は止んでいたので良かったのですが、強風で滅茶苦茶寒かったです。ライブを見に行った皆さん、お疲れさまでした!