昨年の話ですが、4月に金沢でドゥービーブラザーズを見てきました。

1年経つのも早いですね。


今回はマイケル・マクドナルドが出ると言う事で、見たいと思い彼に見に行くか相談。

いつもは都内で見ていますが、金沢へ通っていた頃だったので、彼に「見るなら金沢で見るか?」と言われチケットを取ったら、なんと!2列目でした。

都内じゃないから、取れたのかも?なんて喜んでいましたが、いざ当日になって行ったらビックリ!


最前列になってるやん!


そう、コロナ対策なのか?1列目は撤去され、2列目が最前列となっていました。

もう、テンション上がりましたね。

会場は、こんな感じです。


1番右側がマイケル・マクドナルドの位置なのですが、運良くその正面でした。


パトリック・シモンズとジョン・マクフィー


左からトム・ジョンストンとパトリック・シモンズとジョン・マクフィー


トム・ジョンストンはセンターで歌っていましたが、殆ど動く事なく歌っていましたね。


ジョン・マクフィーの立ち位置に近かったので、何度も目が合ってウンウンと頷いてくれたり、笑顔を向けてくれたりしてくれました。

先ずは、ドブロギターを持っての演奏。

このギターは、生音聴くの初めてでした。


サックスのマーク・ルッソ。この方、色々なバンドで活躍しているみたいですね。

どうやら私、別のアーティストのライブで演奏を聴いているっぽいのですが、誰だったかド忘れしています。思い出せなくてごめんなさい。


ジョン・マクフィーは、時々こんな感じで何度か笑顔くれました。


ステージのギリギリまで来てくれました。


たまには、トム・ジョンストンも撮らねば!


ラッキーだったのは、ジョン・マクフィー側だったので、スチール・ギターも近い所で見る事ができて良かったです。

大正琴じゃないですよ!


下ばかり向いていた・マイケル・マクドナルドが顔を上げているのに気がついて、写真撮りました。


ジョン・マカフィーって、結構お茶目なんですね。ギターをこう構えたと思ったら


左から右へ銃を撃つかのように、ギターヘッドを動かしていました。良くやるのかな?


隣に居た彼のリアクションが良かったのか?パトリック・シモンズがステージのギリギリまで来てくれて、めっちゃサービスしてくれました。


私も便乗して、写真撮りまくりでした。


そして、3人で楽しそうに演奏。こっちにも来てくれないかな?と期待しましたが、来ませんでした。


マイケルも、聞きたかったWhat fool believe を歌ってくれて、嬉しかったです!


ギター、スチールギター、ヴァイオリン色々弾けるなんて、マルチだなと思いました。


トム・ジョンストンのマイクのトラブルもありましたが、無事終了!

最後は、全員で並んでご挨拶。


ライブ終了後、運良くドゥービーのスタッフを捕まえて、セトリを貰えないか交渉。

無事ゲット出来ましたが、スタッフがセトリを剥がし始めると、他のファンからもおねだりの声がかかりましたが、スタッフの方から「君たちのじゃないよ!」と言ったので「私の!」と言うと「そう、彼女のものだ」と言ってくれたので嬉しかったです。


そうそう、演奏の途中でジョン・マクフィーがピックを投げました。彼がライブ前に、この位置だったらピック投げてくれるかもよ?とは言っていたんですよね。そのチャンスは本当に起こりました。偶然にもその瞬間写真撮っていました(笑) 隣の女性が受け取ったと思ったら取っておらず、ライブ終了後に後ろの席の人からあるから探してごらんと言われていたので一緒に探すと私の足元に落ちていたので拾って一度は差し出したものの、受け取らなかったので、貰ってしまいました。


それが、これ!名前入りでした。

これは、ちょっと嬉しかったです。


ドゥービーブラザーズの曲は、数曲しか知りませんでしたが、とても見応えのある素敵なライブでした。席が最前列だったこともあって、メンバーとアイコンタクトも出来たし、何よりも、メンバー全員が楽しそうに演奏をしている姿を見ると、その気持ちが見てる側にも伝わって来るのが良かったです。


この年になって、ハードな曲を聴く機会も増えましたが、こういうジャンルの曲も良いね〜と思えるようになりました。若い頃から知っていたバンドでしたが、聞く機会がありませんでした。

まぁ、食わず嫌いならぬ、聞かず嫌いみたいなところもあったんだと思います。

今回のようにライブに来る機会が出来るなんて!とも思いましたが、それは彼に感謝ですね。


さて、今週の23日にライブを見に行きます。

彼らのライブは2回目になります。

察しが良い方は、何を見に行くのか?分かるかと思います。ああ、予習全然やっていなかった(笑)