お久しぶりです!

先月の中旬に体調を崩してしまい、寝込みました。

マメにブログ書くぞ!と決めて書き始めた途端の話で、正直まだ完全には治っていません(泣)

いつ治るんやろな〜


ところで、3日はリチャード・マークスを見にZepp ダイバーシティへ行って来ました。


彼が、先週から高熱を出してダウン。

運良くコロナやインフルではなかったものの、発熱しているので病院でなかなか診てもらえず苦労しました。

(諦めずに頑張って診てもらえる病院探しましたよ)

という事で、かなり辛そうだったので直前まで悩んだけど本人が行きたいと言うので、会場に駐車場があるのも分かったため、急遽車で行きました。

首都高久しぶりだったのでビクビクでした。


ライブ会場は、こんな感じです。


昨年リリースされたアルバムがスクリーンに映し出されていました。


実は、リチャード・マークスは昔から知っていたものの、あまり興味がなかったため曲をあまり知らないので予習しておいて良かった。


19:10頃だったかな?リチャードの「見に来てくれてありがとう!」という声と共にライブスタート!

曲は、Believe in me ちょっとアップテンポでいい感じでのスタートでした。

黄色のジャケットを着ていたけど、似合ってる。

私は、2階席の中央2列目で見ていましたが、顔がハッキリ見えないので、双眼鏡を使って見ていました。めっちゃカッコいい!

惚れてまうやろ〜と思いながら見ていました(笑)


曲によってですが、ギターも変わる変わる!


レスポールが出て来た時は、おお!って思って写真撮りました(笑)

レスポール好きなんですよ。


リチャード・マークスは、行くの初めてだったので勝手が分かりませんが、よく喋る人ですね。
マティーニ風のドリンクを飲めば「お水じゃないよ」と言って笑いを取るし、「前の日は、大阪でライブやっていたんだけど、今まで大阪でやった中でも1番のライブだったんだ。そして今夜東京でやるのはちょっと緊張しているんだ。」と言うので、なんで?と思ったら「東京でやるのは楽しいんだよ。でも時々恥ずかしい気持ちになる時があって、東京の人は音楽が好きでしょ?でも、東京のお客さんは時々静かになるんだよ!」だったかな?そんな事を話していましたが、お客さんの方を指さして「君達は違ったね」とニッコリ。リチャードの話し方が、とても聞きやすく、優しく話すので人柄が見えた気がしました。

昔は、こんな感じだったと写真が出たので、面白いから撮ってしまった(笑)


この曲をやる前に子を持つ親の話と3人の息子さんの話をユニーク交えてして、長男のブランドンはギターと歌、次男のルーカスはピアノと歌、ベビーボーイ(三男)のジェジーはドラムと歌とスタジオでレコーディングし直して、動画も撮影したのをステージの後ろにあるスクリーンに写して歌ってくれました。なんか、こういうのって良いですね。

When you loved me


次男が上手く撮れなかった(泣)

気になる方は、何個かYouTubeにアップされているので見てください。


その後のKeep coming backでは、セクシーソングと言って、この曲を気良いて家に帰ってなんちゃらかんちゃら言って笑いを取っていましたが、ムーディーな曲なのに、伸ばすところを伸ばしきって何を言うのかと思ったら「ケニーG」の一言に、会場はドッと笑いの声が漏れました。


その次の曲をちょっと演奏し始めたかと思ったらTommy used to work on the docksと歌い出して、笑いを取るし、お茶目大発揮です。思わずBon Joviやん!って呟いたら、後ろの席の方も同じ事言って笑っていました。


殆ど立って歌っていましたが、バラードの時は、こんな風に座って弾き語りで歌ってくれました。


ピンクの照明でスポットライトは加トちゃんを一瞬思い出してしまうのですが、この時はライブに集中していて気が付かなかったけど、改めて写真を見て思い出してニヤッとしてしまいました(笑)


Hazaedでは、「この曲には物語があって、メリーという女性が殺されてしまうんだけど」と話しているタイミングで客席から「(リチャードが)やったんだろう?」とツッコミが入ると「僕じゃないよ」と言いながら「多分ね」とニヤリ。

こういうお客さんとの駆け引きもライブならではですよね。ミュージックビデオがスクリーンに流れた状態で演奏してくれました。

息子さん達との動画もそうですが、ステージが明るいからスクリーンに映し出される映像が照明と被ってしまう時があってうっすらとしか見えないのが、ちょっと残念でした。


曲は、ちょっと飛んで再び息子さん達の話に!

話を聞いていると、あれ?来ているの?と思ったら次男と三男がステージに出て来ました。初来日だそうです。

リチャードがインシンクの曲を書いているようで、「インシンクは来ていないからね!」と言って笑いを取っていましたが、息子さんと3人でThis I promise youを熱唱。息子さんなだけあって、声がパパそっくり!ハーモニーが気持ちいい。


親子仲が良いんだろうな〜と思えましたね。


Satisfied では、お客さんと一緒に歌って盛り上がりました。残念な事に、私は大きな声出すと咳き込んでしまうので、黙って見ていました。

ライブの後半、咳が出てしまって隣の方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


アンコール突入です。

気に入ってくれると良いなとHoliday 

ああ、もう数曲で終わりなのかと思いながら聞いていました。この曲もまったり聴くことが出来て、とてもいい曲ですよね。


アンコールの2曲目はShould’ve know better 

私の1番好きな曲です。と言っても、予習をして好きになった曲なので、歌詞が全部入っていないので声出せないけど一緒に歌えない(泣)

アンコールでやるんだろうなと思っていたので、大当たり!

めっちゃテンション上がりました。

アップテンポな曲なので、会場も盛り上がりました。


そしてラストソング。

一緒に歌ってね!とRight here waiting 


私はこの時までグランドピアノがステージにある事に全然気が付かず「あったんかい!」という気持ちになったのですが、彼は「あのピアノいつ使うんだ?」と気になっていたそうです。


この曲は知っていたけど、歌詞を気にしないで流していたので、歌詞が全く頭に入っていないのでじっくり聞かせて貰いました。違った解釈で聞いてしまうと別れた恋人に未練たっぷり?と思うけど、別れていないんですよね。訳あって離れたところにいる彼女を思う歌なんですよね。

その状況を頭に浮かべて、リチャードの甘い歌声に聴き入っていました。


そして最後にメンバーのご挨拶。


セットリストは以下の通りです。

1.Believe in me

2.Take this heart

3.Endless summer nights

4.Angelia

5.Front row seat

6.Same heartbreak 

7.When you loved me

8.Keep coming back

9.Hold on / Now and forever 

10.Hazard 

11.Moscow calling

12.This promise You

13.Don’t mean nothing 

14.Satisfied 


15.Holiday 

16.Should’ve known better 

17.Right here waiting


帰りにセトリがあれば貰おうと音響スタッフに声かけたら、セットリストはステージにしかないんだよと言われてゲットできず。ギターの前にいた方が貰っていたようなのでラッキーですね。

音響スタッフの方、とても良い方でした。


最後に、今回のライブだったら何回も来たい!って思いましたが、開演前に周りに座っている方の話を耳をダンボにしながら聞いていると、前回はビアノ演奏のバラード系で、それはそれでいいんだけど、今回はバンド演奏で楽しみとのこと。

そりゃZeppでやるんだから、そうでないと!とも思いましたが、初参戦なのでラッキーだったのかも知れません。

でも、リチャードの曲は、座ってゆっくり聞きたい曲が多いと思うので、1階席の人ずっと立って見るの違和感あるやろな〜と思いました。

見に来ているお客さんの年齢層が高いので、最後まで座って見ることが出来ました(笑)


まさか、めっちゃ喋ってお茶目なキャラだとは思わなかったけど、想像以上の展開で楽しかったです。

ここ最近は、ハードな曲を聴く機会が多かったので、こういうライブも良いですね!