Atelier Douceurs (アトリエドゥスール)の青山由美です。
いよいよ10月です!
今年も残すところ
あと3か月!!
これからの3か月と年明けの3か月は
あっという間に
過ぎていってしまいます
ということは、そんな風に
半年も過ごしているなんて
もったいない!
と急に思った私でした
さて、昨日の続きです。
昨日のブログ→ ★
植物性の材料で、
ふわふわと泡立つ卵を
生かしたお菓子を作るのは
難しい!
そんなお悩みをお持ちの方が
多いようです。
卵はなぜ泡立つのでしょうか?
これは、卵白には起泡性と空気変性という
性質を持っているからです。
起泡性はイメージしやすいと思いますが、
空気変性とは、卵白の中に空気に触れると
膜状に硬くなるタンパク質が含まれていて
その作用によって気泡が安定し、
しっかりとしたきめの細かいメレンゲに
なっていくのです。
ということは、
同じような起泡性と空気変性の性質を持つ
植物性の材料を使えば、卵の役割を
担ってくれるのではないでしょうか?
植物性スイーツでメレンゲの代わりになるような、よく使われるものがあります。
豆乳とひよこ豆の煮汁です。
同じ豆ですが、
結構違うものですよね
でも共通しているのが、
卵と同じ
タンパク質ということ。
そして、空気を含み
起泡性があるという点です。
そして、泡立てていくと
キメ細かくもなっていくので
空気変性も多少あると思います。
ですが、当然卵白と同じものではないので、
焼いてもその状態を保持する力が弱いですし、
メレンゲほど生地をふっくらとさせることは
出来ません。
でも、ヴィーガンスイーツでは
両方ともとてもよくつかわれる材料です。
うまく使うと、お菓子もふっくらと作ることができます。
このように動物性も植物性も材料の
性質を知ることは大事ですね。
敵=材料
を知ることで、
味方に変わっていきますよ。
レッスンでは植物性の材料についても
深く掘り下げて学んでいけるように
私も日々勉強中です。
今週もブログにご訪問ありがとうございました。
また週明けに投稿しますね!
よい週末を!
卵を使わなくても
ふんわり食感!!
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