街角茶館 さんの中国茶会で八宝茶を楽しんできました。

八宝茶とは、ベースのお茶に花、実を加えて飲むお茶のこと。「八」という数字はたくさんを意味し、日本同様、中国でも縁起の良い数字です。健康茶としてだけでなく、最近ではお正月や結婚式に飲まれたりするそうです。

花や実にはそれぞれ効能があり、好きなものを好きなだけ選んで飲みます。花や実はそのまま食べることができることからデザートティーとしても親しまれています。

全部でなんと15種類!それぞれの効能や注意点を教えて頂いたあと、自由に作っていきます。どれを入れようか迷ってしまいますね。

まず一つ目は見た目もこんなに美しいブレンド。喉にいいものと血圧を抑える働きのあるものをセレクト。文山包種をベースに金柑、雪菊、バラ、サンザシ、くこの実を入れて甘みのあるブレンドにしました。生の金柑の香りが爽やかです。さらに氷砂糖を加えるとまろやか~になりました。

他にも2種類作っちゃいました。効能や色、バランスを考えて作る八宝茶。ハーブティーブレンドと似てる部分もあり、とても勉強になりました。難しく考える必要はありません。その日の気分で好みのものを!何よりも美味しくてそして楽しく!です。

街角茶館 さんでは他にも色んなレッスンをされています。茶葉の販売もありますよ。是非一度覗いてみて下さいね。