9月21日、午前11時より陽廣院住職による秋の彼岸法要が
行われました。
当日の朝まで雨が残り心配しましたが、幸いなことに今回も
法要の時間までにお天気は回復し、明るい曇り空のもとで
行うことができました。
今回も70人余りの方が園庭に集い、皆さま心静かに住職のお話を
傾聴されていました。
コロナ禍であっても、屋外での法要ですので、皆さまも少しご安心して
お集りいただけたようです
先に旅立った動物たちはいつも私たちのことを気にかけて
あちらの世界から見てくれています。
間違ったことをしていたり元気がなかったりすれば、
大丈夫かな?どうしたのかなと心配になることでしょう。
逆に飼い主さんがいつも前を向いて元気に過ごしていれば、
そんな姿を見て安心してうれしい気持ちになってくれるはずです。
それこそが供養なのだと住職は繰り返しおっしゃいます。
火葬炉も1基ずつ丁寧に供養してくださいました。
仏教には縫い針を柔らかいお豆腐にさして労う針供養というものもあり
普段お世話になっている道具も供養をする考えがあるのですよね。
お彼岸の混雑を避けて今回はお参りを控えた方もいらっしゃるかも
しれません。
お休みはありませんので、日中はいつでもお参りをしていただけます。
お線香もご用意していますので、いつでもお気軽にお立ち寄りください