前回に引き続き。
今回も自己肯定感が低すぎると、
他者を使って穴埋めをするという話なんですけど。
前回は、他者のために頑張って認めてもらうことで、
自己肯定感の穴埋めをしたという話でした。
今回は。
他者を見下すことで自己肯定感の穴埋めをする
という方向からアプローチしていこうと思います((φ(・д・。)
点数を付けられるなど、
成績によってあらゆることが判断されがちな学校生活だったり。
親による兄弟姉妹の比較だったり、
他所の子との比較だったり。
自分と誰かを比べられるということを経験すると、
自然と、自分と誰かを比べるようになっていくと思うんですよ。
この場合の”比べる”は2択であって、
良いor悪い
出来るor出来ない
優れているor劣っている
みたいな感じで。
自分と誰かを比較する
ということをついやってしまうんですよね(*´-ω-`)
自己肯定感が低い人間は、
自分のご都合主義による比較によって、
誰かを見下すことで、
自分は優れているという
独りよがりの優越感に浸る
ことで、自己肯定感の穴埋めをする・・・
ということをしちゃうと思うんですよ。
少なくとも私はそうでした・・・(o´д`o)=3
ポンコツのクセに、
プライドが高いからそういう考えになるのもあるんだと思います(苦笑)
ご都合主義なので、
自分のことを棚に上げてそういうことをし始めるから、
終わっていますよね(笑´∀`)
過去に付き合っていた人のことを例に出せば。
彼は、就職したものの、ブラックすぎて一カ月未満で辞めたんですね。
繋ぎでバイトはしていたんですが、
就職活動をしなければと言っているのに、
休日はダラダラ・・・というのを数カ月やっていました。
その後、ちゃんと就職はしたんですけど。
私は、ダラダラしている彼を見て、
さっさと就職活動をしろよ・・・
ホント、後回しにする癖はどうにかならないかね・・・
マジで終わってる・・・
という感じで、口には出さないけど、
ずっと見下していました。
でも。
私だって、
過去に仕事をせずに半年くらい引きこもって、
ダラダラ毎日過ごしていたりしていましたからね。
その事実は伏せて、
私はちゃんとしているの感を出して、
しょうもない優越感に浸る・・・
ということを当時はしていたわけです。
今思うのは、
彼の方が、私より全然ちゃんとしていたじゃんヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆
という話です。
そうやって、
他者を見下して自己肯定感の穴埋めをする
というのもしていたなぁ・・・
と思った次第です。
結局。
自分が拾い上げる情報なんて、
全く公平でないし、偏っているので。
(脳の仕組みでそうなるんですよね・・・)
他者を見下して、自分は優れているという考えになることに関しては、
一体、何の根拠があるんだという話になってしまうわけです。
おこがましい。。。