先日は久しぶりに

源氏物語の世界を楽しみました!

 

 

日比谷コンベンションホールにて行われた公演!

 

女君で紐解く「源氏物語」その三

 

全6回シリーズの今回は3回目

 

フォーカスする女君は

六条御息所キラキラ

 

六条さんの登場する巻

「葵」「賢木」「澪標」

 

それぞれの場面の解説は

三田村雅子先生

 

ハイライトシーンの原文朗読は

鈴木千秋さんと中里貴子さん

 

 

中里貴子さんのブログはこちら

 

 

朗読大好き!

古典大好き!なわたしにぴったりの公演

 

朗読は原文のままなので

もちろん意味はわからないけど

言葉の美しさを堪能できます

 

なんというか・・・

まるで音楽を聴いているような

 

日本語って

本当に美しい言語です

 

どれだけ世の中が国際化に流れても

わたしたち日本人は

日本語を大事にしなくてはいけないと

改めて感じた次第です

 

 

三田村先生の解説は

関連シーンの絵巻などを紹介しながらの解説で

とてもわかりやすいです

 

こちらは

六条さんと葵上の車争図屏風

(出典:国立文化財機構所蔵品統合検索システム)

 

 

六条さんと言えば

生霊となってたくさんの女君を

苦しめたイメージですけど

 

その中でも特に!

光源氏の正妻「葵の上」が急死する場面が印象的です

 

ちなみに!

わたしは源氏物語に登場する女君の中で

「葵の上」がイチバン好きです

 

なので

彼女が待望の赤ちゃんを産んだ後に

六条さんの生霊に殺されてしまったのが悲しくて・・・

大泣き大泣き大泣き

 

やっと光源氏と心が通じ合った矢先の死ですから

 

葵の上ファンのわたしとしては

なんともやりきれないところなんですけど

 

物語としては

こういう展開の方が断然面白いのは確かよねーねー

 

 

六条さんが苦しめた女君は

その他にも夕顔や紫の上や女三宮も?!

 

紫の上や女三宮のときは

既に六条さんは亡くなっているのですが

死してなお!生霊となって蘇ったのか?

 

いろいろ想像して楽しめるのが

源氏物語の素晴らしいところ

なんともエキサイティング!です

 

 

会場のすぐそばにある

日比谷公園かもめの広場

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噴水が素晴らしいです

 

 

次回、第4回の公演は来年の5月

 

フォーカスする女君は

明石の君

 

もちろん予約してきました

楽しみですラブ

 

 

 

 

 

 

 

それではまた!

お休みなさい・・・

 

 

 

 

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ご興味ある方、ぜひいらしてくださいませね♡

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