細々となんですけど
もうかれこれ8年も
朗読を習い続けています
今、取り組んでいる作品が
あの「二十四の瞳」で有名な
壷井栄さんの初期の短編小説!!
「まつりご」です
*この本の中に収録されています
舞台はもちろん!
瀬戸内海の小豆島
醤油会社の樽屋さんのおばあさんが
島に流れてきた身寄りのない姉弟を
引き取って育てるという・・・
ただそれだけの物語
たった10ページ足らずなんですけど
声に出して読むと
いろんな感情がこみ上げてきます
両親のいない
幼い姉弟の切なすぎる境遇
その二人を育てる決心をした
おばあさんの優しさと強さ
声に出して読んでいる時間は
わずか20分くらいですが
その間だけは現実を忘れて
どこか懐かしいような
あたたかい気持ちを取り戻せます
仕上がるまでには
あと2カ月くらいはかかるかなー??
姉弟への愛情をこめながら
読んでいきます
毎日のごはんは
インスタグラムに記録しているので
こちらもよかったら見てくださいね