息子にとっても、それを支える親にとっても、何が一番いい方法なのか、考えない日はありません。
ゴールは決まってる、息子が息子らしく、幸せに生きていくこと。
だけどその途中の道は、まだ決まっていない。
大学はいくつもりらしい。ということは高校もいくつもりらしい。
中学は、私立でも公立でもどちらでもいい、とは本人言っている。
親は、息子のキャラクターを考えると、内申点に振り回される中学生活は、向かないのではないかと考えている。
加えて地元中は教育熱心な文教地区にある。そして息子は英語の先取りはやってない。
そうすると、やっぱり、大学への道は、中学受験するのが一番じゃないかな。
やっぱり、何度も何度も考えても、ここに行き着くのです。
のはずが、本人、勉強は、まだそんなにしたくない。遊びや、好きなことをしていたい。
これが本音。これも、本当に普通の正直な気持ち。
そして実際は、四年生ですでに早稲アカの宿題はアップアップ。これからの二年間を考えると。。![]()
わがままだけど、これら全部を曲がりなりにも叶えるためには、やっぱり、目指す中学の難易度の設定を下げて、勉強の進度を緩めて、なんとか私立校に入ってもらい、そこで頑張ってついていって、息子の精神的な成熟をまって、来るべき大学受験に間に合うようにするしかないかな、と。
大学受験までに間に合わなければ、もうそれは仕方ない。(さすがに大学受験は自己責任でお願いしたい)
と、よくあるであろう悩みをずっとぐるぐると考える毎日です。
埒が開かないので、近いうちに早稲アカとは別の中学受験塾の面談と、中学受験コンサルタントとの面談をする予定を組みました。我ながらせっかち![]()
早稲アカにこだわりすぎると、息子にとってはあんまりメリットがないのではないか、と。
ただそれを息子に伝えると、いや、新しい塾には行かない!と![]()
見にいくだけでも嫌だそう。
よくよく話を聞くと、新しいところに慣れるのが嫌、とか、難しい問題を解くのが楽しいんだ、とか、色々難癖をつけている。
うーん。。本音はどこにあるのか。
親としてはこの悩みの正解の道はある気がするのに、そこに行こうとしても本人から拒否される。
そうはいっても、夏期講習始まるまでには、少し進展させたいなとは思ってます。何か良い道に通じているといいのですが。
もし本当に転塾したら、ブログのタイトル変えなくちゃと今ふと思いました![]()
(娘は早稲アカの王道を行ってるからありでしょうかね)