福山雅治ファンが「名探偵コナン ゼロの執行人」を観に行って思ったこと | Double Feature

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公開して1週間、ようやく「名探偵コナン ゼロの執行人」(以下、ゼロシコ)を観に行ってきました。

部活帰りの娘と駅で待ち合わせをして映画館へ。

土曜日の午後だけあって劇場は混んでました。

女子高校生の二人連れや男子中学生のグルーブ、社会人カップルなどコナンのファン層の幅広さに驚き、これが国民的アニメなんだなあとドキドキ。

改めて今回の主題歌がどんなに大ごとだったかを実感しました。

 

わが家はコナンはテレビ専門で、映画館で見るのは初めてです。

安室さんの知識も、今までのテレビシリーズと映画前に無料配信された原作を安室さん話中心に読んだくらいです。

そんな私のゼロシコの感想は…

 

めっちゃ面白かった!!!

 

今回脚本が「相棒」も書いた人だという前情報は入れていたのですが、公安という組織の話は確かに相棒テイスト。

なんだけど、それだけでは終わらず、ちゃんと最後にアクションの見せ場を作るのがコナンクオリティ。

ちょうど前日テレビで去年の「から紅の~」を見ていたせいもあるけれど、同じコナン映画でもテイストがまったく違っていて、これもコナン人気の一つの要因なんだろうなと思った。

コナンくんが主役なのはもちろんなんだけど、その年々でメインキャラがいて去年なら服部くん、今年だったら安室さん、来年は…と誰のファンであっても楽しめるようになっているのは流石。

 

主題歌を担当すると決まった時に、脚本を読み込んで尚且つ自分が「安室透を演じるとしたら」と役を自分に入れて作った「零-ZERO-」という曲。

最初に浮かんだフレーズが「真実と正義」というのも、納得しました。

今回起きた事件に対して真実(誰が何のために起こしたか)はあくまでも一つなんだけど正義は人それぞれにあるということ。

「真実」=「正義」ではないこと。

そして「正義」は人それぞれ、むしろ一人の中にも無数にあるということ。

他の人が自分の「正義の正しい部分」しか見ていないに対して、安室さんは自分の「正義」は誰かの「悪」だと理解していて、「僕には「悪」も「善」も「間違い」もある僕を騙す僕もいる」という歌詞が安室さんの全てを見事に表現していた。

コナンクラスタさんがいっているように、この歌はゼロシコの主題歌というよりは安室透、古谷零、バーボンとトリプルフェイスを持つ男のテーマソングだった。

 

映画が公開されてから、コナンクラスタさんたちが主題歌単体でもいいけど映画のエンディングで聞くとさらに良いと言っていてすごく映画をみるのが楽しみだった。

そしてようやく今日、映画を見に行けた。

 

映画のラストに聴いたときに、この歌に映画の全てが詰まっていると思った。

安室さんの思想や正義や孤独や、それらが全てに思いを馳せた。

それ位、安室さんの歌だった。

 

3月にましゃが主題歌を担当すると発表された時、コナンクラスタさんたちはやっぱり戸惑いの声が多くて。

私も、今までのドラマ主題歌とは作品の知名度が圧倒的に違うので、コナンクラスタさんに受け入れられるのかちょっと心配だった。

ラジオで零が宇宙初フルぶっかけの日、コナンくんがゲストに来るというのもあってコナンクラスタさんも聞いてくれている中、流れた「零-ZERO-」。

ぶっちゃけ、福山ファン側としては「最近、ラテン系の音楽好きだねー」とか「ガットギターお気に入りだよね」という感想だったのですが、番組が終わった後ツイッターを見たらコナンクラスタさんが熱かった。

概ね高評価だし、歌詞を書き出して考察している人がもういるし。

次々と流れてくるコナンクラスタさんの感想が嬉しくて泣けた。

曲だけでなく、ましゃの曲作りに対する姿勢とかにも共感してもらえてさらに泣けた。

配信開始の日を心待ちにしてくれて、開始とともにダウンロードしてくれたり、カラオケ(映像が映画PVということもあるだろうけど)歌ってくれたり、へたすると福山ファンよりも「零-ZERO-」という曲を大切にして愛してくれてるかもしれない。

なかには、ライブまで行ってくれたコナンクラスタさんもいました。

本当にありがとう。

映画面白かった。

ブルーレイ買います。